
LPを作るだけでは人は来ない。これは「1日1スタートアップ」の取り組みだけではなく、新しく何かを始める際に出てくる初期の課題。
どれだけ良いLPを作っても、そこにたどり着く人がいなければ意味がない。次はこの「集客」の部分にも、AIを使い始めた。
「探す」をAIに任せる
集客というと、広告を出す、SNSで発信する、といった発信側の施策を思い浮かべる人が多いと思う。でも、それ以前に「誰に届けるか」を探す作業がある。
具体的には、Yahoo!知恵袋やXで、実際に困っている人の投稿を、毎日AIに探させている。AI はサービス概要は理解しているので、「サービスが解決しようとしている悩みを持っている人を探して」と条件を伝えておけば、該当しそうな投稿をAIが拾ってきてくれる。
見つかった投稿を見て、自分で声をかけるかどうかを判断する。AIは「探す」までを担当し、「声をかける」の判断は人間が行うようにしている。
自動化したのは、一番時間がかかる部分
集客の作業を分解すると、大きく3つに分かれる。
- 困っている人を探す
- 声をかけるかどうか判断する
- 実際に声をかける
この中で、一番時間がかかるのが1の「探す」だった。リーンスタートアップで言うところの見込み顧客を見つける部分。 SNSやQ&Aサイトを巡回して、該当しそうな投稿を見つけるのは、地味だが時間を食う作業だ。
ここをAIに任せることで、自分は2と3、つまり判断と実際のコミュニケーションに集中できるようになった。
探す部分を自動化すると、他のことが進む
「探す」を自動化して一番良かったのは、検証にかける時間が圧倒的に早く進むこと。
これまでは、探す作業に時間を取られて、他の作業(LP制作やノウハウの整理など)に手が回らないことがあった。今は、AIが見つけてきた候補を確認する時間だけで済むので、他の作業にも時間を割けるようになった。
また、声を拾うことは課題の検証にも役に立っている。 拾えた声の数が多いほどそれだけ課題が存在していることを示していて、見込み顧客集客のためのアクションではあるが、同時に課題検証が行えていることになる。
集客の「探す」部分を自動化できると、判断や声かけにかけられる時間そのものが増える。 よって、1日1スタートアップの取り組みも高速に進めることができる。自分で行っていたときより数十倍早く進められている。
これが、この取り組みで得られた一番の実感。
この取り組みのスタート宣言はこちら → AIが来て、ひとりスタートアップが変わった。
前回のノウハウはこちら。→ AIで自動化しても質を落とさない、秘伝のタレの作り方
作っているサービスはこちらにまとめています。→ showcase.p1st.app
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