BPStudy#75で登壇させていただきました。
内容は、スマートWPのサービス紹介からサービスを作るためのリーンスタートアップの実践紹介まで幅広くお話させていただきました。
当日の資料をアップしました。
BPStudy#75 スマートWP 裏側のお話からリーンなアプローチまで
スライドの構成は「サービス紹介編」「テクニカル編」「リーンな手法のビジネス編」の3つの話で、当日はそれぞれの話の終わりにQAをはさみつつ進めました。
QAの中で紹介したリーン実践の途中まとめのブログエントリーはこちら。
BPStudy自体は技術色の濃い目のイベントなので、幅が出てもテクニカルな部分が薄まらないようにスマートWPの内部構成、使っているツール、設計思想的なものもレビューしてもらう意味も込めて具体的に示すことにしました。
スライドは前日に骨組みを考えて当日一気にスライドを作ったので、洗練されていませんが内容に幅がありつつ端的に示せたかなと思います。
実際当日の様子ですが、質問も思ったよりもしてくれていましたし、今回の #bpstudy ハッシュタグを後で見る限りとても面白がってくれている印象でしたので安心しました。
リーンスタートアップの手法を使って1人でリスクを低くしてサービスを作ることは十分可能で、それを勝手に「ミニマムスタートアップ」と呼んでいますが、エンジニアであれば誰しもミニマムスタートアップできるので、会社に勤めつつも何か1つサービスを作ってみることを最後にお勧めしました。
おそらくサービスを作っている人は少ないだろうし、さらにリーンな取り組みを実践している人はもっと少ないと予想していたので、今回の話を聞いてエンジニアが自分でサービスをつくろうと少しでも思ってくれたら良いなと思っています。
スマートWPのサービス自体も「良いサービスですね」と終わり間際の時間がない中で何名かに声をかけていただいたりして、サービス自体も良い反応を得られたと思っています。
また、今までリーンな取り組みは特に外部との交流なく自分なりに模索しながらやってきたので、それがどの程度有効なのかが気になっていましたが、ポジティブな反応という客観評価が得られたのも自信になりました。
聞いていただいた方の中でリーンスタートアップの勉強をされている方々もいらっしゃったので、今後色々な方と実践的なディスカッションをして自分のサービスづくりに活かしていけたらと思います。
もし、リーンスタートアップの実践をされている方がいらっしゃれば是非お話しましょう〜!