軽量ノートPCを探して

会社から支給されているのが Lenovo ThinkPad Tシリーズでキーピッチも広すぎて打ちにくいし、ほとんど使わない CD/DVDドライブ付いてるし、何しろ2.5kgと重いのが気に入らない。

移動や出張の時はなるべくカバンは軽くしたいんだけど、このPCのおかげで結構体力を消費してしまう気がする。

外でやることといえば、ブラウジングとメールとssh/telnetが出来れば十分なので、いっそ自分で買ってしまおうかと、ちょっと探してみた。

SONY typeUSONY VAIO type U も実機見てみたけど操作しにくそうなので、B5版ノートしかないかなと思っていたらこんなのがあった。

http://www.flipstartpc.com/default.asp

http://www.flipstartpc.com/images/00_hands.jpg?w=200

日本語は未対応のようで、ハードスペックはそれほど高くないが別に OS は Windows でなくてもいいわけだし、

もうちょっとしたらこういうのが出てきそうだなぁ。

中古のB5サイズノート買って、Linux 入れるのが一番安く済む方法かとも思ってるのだけど、、

もうちょっと見極めようかな。

早稲田大学に行ってみて

仕事で早稲田大学情報通信研究科?の研究発表会がありそれを聞きに行った。

確か早稲田大学を見たのは18歳の受験の時だけだから、もう14年も経つの?・・あらら。。。

で、新しいビルとか講堂とかが建っていてすばらしい施設の充実振り。フリーなスペースも多く、くつろげる場所もあり、一般人も利用可能な大学のインフォメーションセンターがガラス張りでオープンな雰囲気を作っている個所もあり。

発表された内容は JPEG の規格策定の現状、赤外線高速無線通信の研究、画像/動画の著作権保護への研究など、非常に時代にタイムリーな話題。むしろ時代の先端すれすれでそのまま実用しちゃう可能性ありなすげーなな感じ。

そういう意味ではこういったテーマに取り組める学生がすごくうらやましいし、10年前には当然こんなインターネットをベースとした上で何するか?みたいな研究テーマや研究するべき視点は持ってなかったと思うけど、それを取り入れてきた大学の姿勢も大きいはず。

発表していた教授達は当然いなかっただろうし、それを今雇っているのは大学な訳で、それは大学にとって血の入れ替えで伝統だけでは思い切れない要素だと思うんだよな。

あと、昼飯の時におじいちゃん、おばあちゃん達がグループでがばんしょって大学内の食堂に来てた。その人たちは学生さんなのだ。

リタイアした後、本当に自分の興味ある分野を学ぶ、ああいう余生の過ごし方のいいなぁと。

なんだか、いろいろ見聞きしてきて結構面白かったな。

ソフト会社であってもメーカ

たまたまシェア90%というOSソフト会社(ここまで言えば分かってしまうのだろうけど、、)の人と話す機会があって、その時に思ったことが1つ。

モノ売りの会社というのは、商品がハード/ソフトに関わらず “いかにたくさん売れるか” を考えているという点で、新鮮さが薄い。

なんと言うか、ポータルサイトをやったり無料で配っているアプリもあるから、今までの商いとは異なる何か新しい観点があったりするんだろうなぁ。という勝手な思い込みがあったけど、結局根本は従来の商いの視点で、古いな。と確認された。

今さら PowerPoint のシェアをあげていきましょうはないなので、2000を出した後に2003が出て買い替えによって購買を促す仕組み。あとは従来をキープしつつそれと連携する付加的なアプリを世に広める動き(Live Communications Server は正にこの位置付け)。

その考え方は昔の商いと全く同じ。いかにたくさん売るか。商品のコピーをばらまけるか。それはソフトであっても作る会社の宿命なのかな。

今、インターネット上でにぎわってきたWeb上様々なサービスを無料で提供し、規模よりもユーザへのインパクトで勝負するスタイルは背反なのだろう。そういう意味でばらまきを中心としてきた会社にはすごく脅威に思うんだろう。

新旧のこの背反のスタイル。今後どちらにどれだけ世の中かが傾いていくか。

個人的にはこのタイミングで新しいスタイルでやってみたいんだよなぁ。

Stacie Orrico / Stacie Orrico

http://d.hatena.ne.jp/d_sea/20060828 に続いて買ってしまった。。。

Stacie Orrico

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次作の3年前、Stacie は17歳。この年齢になんとコメントしたらよいか。。。この才能を発掘できていることに関心すらする。

売れた CD だけあるが、これはすごい。上手さが勢いとなってこれでもかとぎっちり詰まったアルバム。

曲調はキャッチーで Rock な #2 もあり(おそらく流行りで入れられているので、次作ではこういう曲が消えている)。個人的には黒っぽくてリズムの取り方が好きな #3、アコギが目立つ #7 がニヤニヤする曲。

クールでタイトで攻撃的なこの作品。しっとり感を中心に自然体な次作。という特徴がはっきり分かる。

確かにこっちの方が聞きやすいし、勢いあるしで聞いてしまうなぁ。

すでに毎日へヴィーローテーション中。

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Beautiful Awakening / Stacie Orrico

車でJ-WAVEを聞いている時にかかっていて、妙にツボに入った曲が流れていたので時刻をチェックしておいて後で、J-WAVEサイトで曲名を確認。結局、視聴もしてみて購入。その曲は #2。

ずーっと Rock ばかり聞いていると、ふと女性ボーカルに癒されたくなるみたい。。(w

ビューティフル・アウェイクニング

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しかし、この Stacie の表現力はすごいな。。。20歳だもんな、、、10年くらいトリップしているようだ。CDがベストな状態のものが録音されていると思っていても、やっぱりすごい。

個人レビューを読むと前作よりつまらん、とかマイナスな評価も見かけるが、癒しを与えてくれるという点で、これはこれでよいかと。

確かに全体的にはしっとりでノリノリな曲はないけども、Stacie の力の抜けた自然体の歌声とゆったりとした曲調が上手くマッチして癒し感をだしている。#1、#2 が聞ければ十分癒されるから個人的にはこういうCDも持っててあり。

ただ、非常に残念なのはこのCD、#2、#5 と多分他のトラックにも若干だけど、”ジジジ” というノイズが入っている個所がある。ノイズというより音割れに近い。

具体的には #2曲目 1:01, 1:54, 2:54、5曲目の1:11, 1:58。Stacie のボーカルだけにかかっている感じなので、CDに焼くデジタルより以前のアナログの段階、マスターテープ時のノイズかと思われるので、多分このCD全てに確認可能だと思う。

一応、レコード会社のサイトから問い合わせて確認したら、サポートでの確認できたとのことなので、やっぱり交換してもムダなのであきらめた。。。サポートの対応自体はタイムリーで、文章能力も高く、的確だったので非常に良くて感心したのだけど、

ノイズによって曲の魅力が1/100に減ってしまうので、作る人たちは心して仕事をしていただきたいものだ。

ということで、すでに前作が気になってきてしまっている。

# あー、なんかレコード会社にはめられていると思うのは、計算しすぎなのかしら。。。

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IP網も従来電話並みの安定性を・総務省が基準強化

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060827AT3S2600T26082006.html

総務省はIP(インターネットプロトコル)通信網の管理基準を大幅に強化する方針を固めた。

・・・(snip)

http://d.hatena.ne.jp/d_sea/20060326 に続く第2の動きといったところか。

従来の電話網並みの品質ということは現状から考えて、事業者のかなりのがんばりが必要かと思われる。さらにこれが義務化というからお国による拘束力が強くなった印象。遅かれ早かれインフラとしてのIP網としての運用体制を求められてきた。

“通信を制御するソフトウエア改定の際のチェック体制強化” とは、おそらくIOSがリリースされて version up をする際にちゃんと裏とってからルータに入れてけよ。ということだと思うんだけど、この裏の取り方をどう取るか?というところが具体的に指示されるのかな。現状はよく分からないままベンダからのレポートを信じてエイヤッで入れてしまっているところは確かにある。

実際IOSを作っているシスコも絡んでおり、2007年3月原案がまとまる。要チェック。

実際、どの範囲の事業者に適用されていくのかは?だが、最初はIP電話を扱う網を対象とした大手事象者から中小のレベルまで落ちてくるんだろうな。

あと、通信障害が頻発する原因はIOSのバグ以外にBGPの経路計算の時間とかルーティングプロトコル上の特徴も厳密には挙げられると思っている。運用面ではやはり人間の手で行うことによる誤操作/誤設定というところもシステマチックにしていかなくては信用度を上げていくのは難しいとも思っている。

2006夏休み

5日間の夏休み。トータル9日間。

ほとんどの時間を家族サービスに費やす。自分の時間は半日くらいで、本を読むこととひさびさのギター練習にいそしむ。

那須に2泊3日。その時の写真を適当にいくつか

  • 田舎町を走りながら そら

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  • 田舎町を走りながら 田んぼ

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  • 釣ったその場で塩焼 鮮度がいいのかうまかった

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  • “乙女の滝”というそうな

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下の歯研磨

だいぶ下の歯もきれいに並び、上の歯は大して動いてない様子。

ここで上の歯をもっと大胆に引っ込めたいか、ちょっとでええか問われた。これによって下の歯を抜く or 削る が決まる。

上の歯は確かにもっと引っ込めたい思いはあるけど、そこまで動かしたくないし、また大変な思いして抜くのはイヤだなぁという思いもあったので、削る方向に、

さっそく下の歯を研磨する(polishing というそうな)装置登場。糸ノコギリの小さい版のような器具で、歯と歯の間に刃先を入れて電気によって振動させ研磨する。1回に1ミクロンほど削れて、6回ほどで0.1mm削るそうな。あまり削り過ぎるとエナメル質が減り過ぎて虫歯に侵食されやすいそうな。

研磨自体は振動はくるけど、大して痛みも無く終了。

上の歯の抜いた隙間を積極的に埋めるべく、今のワイヤと平行して透明なゴムと細いワイヤを巻きつけてテンションをきつくした。下はより太いワイヤになった。

上の歯ぐき痛い・・・

あと、治療開始して半年が過ぎ、期限がきたのでついに治療費の半分を払った。

本日の清算:チェック代 ¥5,000 + 矯正治療費(半分) ¥294,000

posh.me! (先越された…)

http://d.hatena.ne.jp/d_sea/20060731 で本当にいいものが分かってくる可能性を書いたけど、これをビジネスに出来たらなぁとちょっと温めていたアイデアがあったのだけど、先越されてしまった。。。

posh.me!
http://poshme.jp/
サイトはまだ写真のみの投稿可能で、なんだかなぁの状況ではあるが、ちゃんとコンテンツが集まれば1つの文化が出来ると思うんだよなぁ

元ライブドア役員というところで注目されているかもしれないけど、ココがやろうとしていることで共通しているのは、

  • みんなの意見が集まれば、本当の良いものが見えてくることを信じている
  • 投稿サイトで自分を表現する場を与えることが出来る
  • だれでも自由に評価出来る
  • サービス利用は無料

というところだろう。

異なるところは、この会社自身がアーティストを育ててデビューまでプロデュースすること。

プロデュースまでするとそのアーティストの印象とかが会社のブランドイメージを左右することになるので、そこまではしないであくまで自己表現の場のインフラとして振舞えればいいのではと思っている。

九段下付近にて…

この時間に何なんだけど、今朝方の小泉君の靖国訪問によって九段下周辺は物々しい警備と騒がしさが入り乱れている感じ。

あと数日は落ち着いて仕事できなそうだな…