伊豆旅行 2008.02.29-2008.03.02
一日有給を使って2泊3日の伊豆旅行に行く。会社の補助が出るらしく安く泊まれるところだった。
天気がよく、空が広く青く、海が見えて樹がたくさんあって、それらに触れるだけで自分が浄化されていく。
城ヶ崎公園は策もなくって真下に海がうねる。落ちたら本当におしまい。
日常のこまごましたことより真下に広がる危険性のほうがはるかに高い現実。
先が見えずに何がいいのか/正しいことなのか、悶々と判断しきれずに飲み込めないままにいたから、本当は当たり前にある自然に包まれたことで自分が少し浄化された気になった。
いいところだった。また、この場所にきた時にはどんな自分でいるんだろう。きっと今よりかは少し成長できているはず。
最近な開発手法のお勉強
http://labs.unoh.net/2008/03/post_118.html のタイトルにそそられて読んでみた時に、恥ずかしながらアジャイルソフトウェア開発をいう単語を知る。ある種のシステムを作る際に昔ながらの SIer の手法は最近のインターネットサービスの開発にはそぐわないことを感じていたので、マッチすると思われる手法として単語にされていたのがすっきりした。調べていって理解を深めていけたら。
- アジャイルソフトウェア開発</p>
- エクストリーム・プログラミング
- ウォーターフォール・モデル
- 人月の神話
- http://www.hyuki.com/d/200508.html#i20050824071948
SEと名乗っていた頃に CRM、ERP、DWH とか覚えたなぁなどと思い出し懐かしみながら、その対極部分もちゃんと系統的に整理しておければと。
定期チェック
リテーナー生活に入ってから1ヵ月半後、虫歯になって詰めなおしたところも気にならずそれなりに使えている。
本当に定期チェックなので、やってもらったのは
- リテーナーの洗浄
- 歯のクリーニング(トリミング?)
くらい。
今度は2ヵ月後に予約。段々スパンが長くなっていくらしい。
本日の清算:チェック代 ¥5,000
燃え尽き症候群?
年明けから確実に楽にはなった。けど、なんか面白くない感じ。
懸命にやらなくてもそれなりに行けてしまう見通しと、コントロールできる範囲が限定されてしまったからかな。
やっていることに真新しさとチャレンジが見出せないからかな。
感覚としては燃え尽き症候群に近いかな。
もう少し時間をかけて自分を見つめてみる予定
季節の変わり目か
昨日くらいから夜があまり寒くなくなってきた。
つらさも感じるくらい厳しかった冬が明けて、過ごしやすい春になっていく。
1年を通じて繰り返される当たり前のことではあるが、寒い冬のあとには暖かい春が来る。
つらく厳しい時の後には小さいながらにも幸せが来るということか。
それは必ず来るのだろうか。
個人的には “来る” というより “そうなるように自分でする” と思ってたけど、”来る” という感覚もあるのかもと思う今日この頃。
丸くなったというか歳を取ったということか。
trac plugin 追加 (timing and estimation, ScrumBurndown)
以前にも trac に入れておいたほうがいい plugin をのせたが、チケットに対して目標日時だけでなく、もっとシビアに時間管理、工数管理がしたい場合に入れておいたほうがいい plugin を教えてもらったので入れてみた。今回もインストールに難儀してしまったなぁ。。。
ということで、細かめに手順をメモ。細かなミスはご愛嬌。。。
-
前提として</p>
- trac のプロジェクト作成済み
- Webadmin インストール済み
-
/hogehoge/project/conf/trac.ini と /hogehoge/project/db/trac.db へ apache からの書き込み権限があること
- /hogehoge/project は適当に読み変えて下さい
-
trac の log が見れること
- Webadmin で Logging : [Type: File], [Log level: DEBUG] にしておくといいかも
timing and estimation インストール
最初に timing and estimation をインストールする。
- ここ の Getting the Plugin — Download the zipped source : から該当の zip ファイルをダウンロード(動かしているTracのバージョンが分かっていること)
- 適当なディレクトリで以下を実行
# unzip timingandestimationplugin-branches-trac0.10.zip
# cd timingandestimationplugin/branches/trac0.10/
# python setup.py bdist_egg
- 生成された egg ファイルをプロジェクトの plugin ディレクトリにコピー
# cd ./dist/
# cp timingandestimationplugin-0.5.3-py2.4.egg /hogehoge/project/plugins/
- chmod, chown する
# cd /hogehoge/project/plugins/
# chmod 755 timingandestimationplugin-0.5.3-py2.4.egg
# chown apache:apache timingandestimationplugin-0.5.3-py2.4.egg
- httpd 再起動
# /etc/rc.d/init.d/httpd graceful
-
ブラウザでアクセス</p>
- おそらく 500 が返ってきて、error log を見ろと言われる
- trac の log をチェック おそらく DabataseError が出ているので、trac-admin で upgrade かける
# trac-admin /hogehoge/project upgrade
- 再度、ブラウザアクセス Admin — Plugins で追加されていることを確認
- timingandestimationplugin をクリックして、すべてチェックボックスを入れて “Apply changes”
ScrumBurndown インストール
- ここ の Download から zip ファイルをダウンロード(生 egg ファイルだと python のバージョンが合わないために動かない可能性あり)
- 適当なディレクトリで以下を実行
# unzip burndown_src.zip
# cd burndown_src
# python setup.py bdist_egg
- 生成された egg ファイルをプロジェクトの plugin ディレクトリにコピー
# cd ./dist/
# cp TracBurndown-01.06.10-py2.4.egg /hogehoge/project/plugins/
- chmod, chown する
# cd /hogehoge/project/plugins/
# chmod 755 TracBurndown-01.06.10-py2.4.egg
# chown apache:apache TracBurndown-01.06.10-py2.4.egg
- httpd 再起動
# /etc/rc.d/init.d/httpd graceful
-
ブラウザでアクセス</p>
- おそらく 500 が返ってきて、error log を見ろと言われる
- trac の log をチェック おそらく DabataseError が出ているので、trac-admin で upgrade かける
# trac-admin /hogehoge/project upgrade
- 再度、ブラウザアクセス Admin — Plugins で追加されていることを確認(すでに Enabled になっているはず)
-
ユーザ権限追加
-
Admin — permissions で Burndown への view と admin 権限を追加</p>
- Grant Permission: Subject: (ユーザ名)
- Action: BURNDOWN_VIEW or BURNDOWN_ADMIN を選んで、”Add” を押す
-
Admin — permissions で Burndown への view と admin 権限を追加</p>
- 権限のあるユーザでログインして、ブラウザ上で上部メニュー内に “Management” が見えればOK
参考URL
- pluginのソースとインストール方法</p>
- インストール方法
08/02/14修正
# python setup.py install => # python setup.py bdist_egg へ修正
Born to Do It / Craig David
http://d.hatena.ne.jp/d_sea/20080211 のときに一緒に Amazon で注文したのがこれ。
- アーティスト: Craig David
- 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
- 発売日: 2001/07/17
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 8回
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Craig David のデビューアルバムらしく、レビューの評判もいいし何しろ視聴してみてかなり衝撃を受けた。
これはいい!!名盤といってもいいレベル。
単純な Disco/R&B とは違って、アコースティックギターと細かい打ち込みを重視したひかえめな演奏にリズムで遊ぶかのようなメロディーを奏でるボーカル。ジャンルとしてはトゥー・ステップというらしいけど、このセンスにやられる。
捨て曲なし。どの曲もキャラクターを持っているけど、アルバム全体としては一貫したワールドを持っていて聞いていて気持ちいい。
シンプルな演奏だけどドラムの遊びとボーカルの遊びが同期することなく絡み合って曲が構成されていて、シンプルな感じを保ちつつちょっとずつひねったりして、このひねりだったり絡みだったりが日本人には出せないセンスだろうなぁ。
激しい感じではなく、淡々とループしつつな感じなので、合う雰囲気としては雲の少ない夜に一人でちょっと速めに歩きながら聴くといいかな。
</div>Trust Me / Craig David
土曜日の夕方に車で聞いていたFMで流れていた曲 #2 のノリノリ感にやられてしまって買ってしまった。ただハデで早いだけでなくってのりがよくってうまい男性ボーカルな曲を探したいと思ってたのでちょうど度はまりしてしまったのも理由。
FMのチャネルと時間を覚えておいて、家に帰ってからFMのサイトで曲名を知る。いやぁ今時代どこのFM局でも過去の流した曲が時間ごとで分かるから便利でいいねぇ。FM局のサイトから購入サイトへ誘導されるがそこでは買わずにやっぱり amazon でGET。
- アーティスト: Craig David
- 出版社/メーカー: Reprise / Wea
- 発売日: 2007/11/13
- メディア: CD
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確かに #2 はノリノリでいい感じだけど、個性を放つ光る曲は全体通してこの1曲くらい。アルバム全体で統一された雰囲気もないし、退屈な歌謡曲かよと思うような普通の曲もあったりしてシングルをキャッチーにして後は駄作なアルバムをつかまされてしまった。正直残念。
amazon で Craig David のほかのアルバムもチェックしたら結構デビューアルバムの評価が良くって、視聴した感じこっちの方が統一感とセンスが爆発している感があって良さそう。こっちもGETしてしまった。レビューはまた後ほど。
</div>予感?
2007年は体験してみたいことにチャレンジできたという点では非常に貴重な経験をできたと思っているけど、やっぱり本当の目標へのアプローチが全くできなかったという点で2008年から非常に焦っていた。
タイミングよくそんなアプローチへのお誘いが。非常にラッキーというか人とつながっていて良かった。どうなることやらだが、本当の目標に対する非常に良い経験になればと思う。
“朝の来ない夜はない” ということか。
フィールドにちゃんと立っているか
いつもプレイヤーでありたいと思っているけど、実際プレイするフィールドにちゃんと立てているかも同時に考える。
一緒にやっているようでもフィールドに立っていなくて、スタンド席に座って何か叫んでいるのは本当に一緒にはやっていない。
そのスタンスは本当にこのミッションを自分でやろうとしてないでしょうと思う。
確かにそういうスタンスの人はいるし大きい会社には必要な存在なのかもしれないけど、やっぱりそれは価値を直接的に作り出すことはどうやってもできない。やっぱりそれは突き詰めれば本当に必要な部分にはならない。
本当に必要なのは自分がプレイすること、コマンドを打つこと、プログラムを書くこと、ドキュメントを作ること。これらが無いと作れないという意味で、これらがしゃべることよりいかに大事なことかをいつも感じる。
社内でもスタンド席からあれこれという人。社外なのにフィールドにちゃんと降りてきてくれて一緒にプレイしてくれる人。
どっちが一緒に作ってる感があるか、また一緒にやりたいと思えるか。だから会社対会社の関係から個人対個人にフォーカスされていくのだろう。