つれづれスタートアップ#1 ベンチャーナウ連載


昔、ベンチャーナウというスタートアップWebメディアがあったのですが、そこに5回ほど連載していていました。

2013年2月から4月までの期間だったので、今のスタートアップ事情とだいぶ違って、まだ環境がそれ程整っておらずスタートアップも投資する側も今ほど多くなかった時代かと思います。

結局、ベンチャーナウは閉鎖してしまったので連載した文章はネット上から消えてしまったのですが、ひょんなことから原稿が見つかったので、このブログに記録として残しておこうと思う。

2013年時点での私の考え方のとして読んでいただければ。


はじめに

2011年後半あたりから日本におけるスタートアップを取り巻く環境は、非常に活発になってきているのを感じています。特にシード系が充実しており、インキュベートファンドやVCが作られ、それら主催のイベントも数多く行われたり、「リーンスタートアップ」を始めとする翻訳された起業系書籍も増えて、シリコンバレー最新の思考を体系的に学べるようになりました。

また、客観的な状況としては、日本の既得権に守られた企業たちはもう成長できないとういことがはっきりしてしまい、新聞でも「新規事業の創業」「イノベーション」という言葉をよく見かけるようになっています。そういったことから、イノベーションを生み出してくれるだろうスタートアップへの注目度は高まるばかりという状況かと思います。

この連載は、これからスタートアップを作ろうとしている方、すでにスタートアップを始めている方々の成長のきっかけになればよいかと思っています。

私自身はまだ成功をおさめていない立場ですのでスタートアップを語るのはおこがましいですが、この連載を始めてみようと思った理由は、もっと創業者同士と最新のスタートアップに関する考え方やノウハウを交流してみたいと思ったからでした。 現状では特にシード期の創業者の実践的なノウハウに関する情報が乏しく(特に日本ではほとんど体系化された様子が見当たらない)、また創業者同士が議論したり意見を交流する場が乏しいと感じているので、一つの契機になればと思っています。

ですので、読者の皆さんは内容をうのみにすることなく、意見の提示や新しいテーマの提案を是非いただければ。 とはいっても、基本スタンスはリスクの高いことに大きな志を持ってやっているわけですから、ポジティブに楽観的に肩肘張らずに進めていければと思います。 ということで、タイトルは「つれづれスタートアップ」です。よろしくお願いします!

この連載で取り上げてほしいテーマを投稿できるフォームを用意しました。(今は閉鎖)

いつでも受け付けていますので、是非投稿ください。

次回はスタートアップのチャレンジ期間について考えてみます。