こんな感じで Players1st をやってますというのを紹介してみる。
選手の登録はオンラインでいつでもどこからでも行える環境なのだけど、「登録したいけど自分は相応しいのだろうか?」「登録後、スポンサー募集をしてみたいけど相談したい。」などの質問や依頼を受けることがあります。
そういう時はなるべく会って話す時間を設けるようにしています。対面が難しければオンラインでビデオチャットするなどして、なるべく会話できるようにします。長引かないように1時間で収める。
初めて合う時には選手の状況を把握するために、同じ質問をするようにしています。
今日はそのインタビューシートを公開!なぜその質問をするのかの意図も添えてみました。
アスリートへのインタビューシート
1. こちらから話したいこと
1.1 自己紹介
- 自分は何をしてきた人か
- どんな思いでPlayers1stを作ったか
1.2 あらためて Players1st の紹介
- スポンサー募集できるよ
- セカンドキャリア相談したければ無料カウンセリングできるよ
- 実績など (スポンサー獲得率、他の選手の例など)
2. 外から見たサービスイメージの把握
- どうやって知ったの? (現在Players1stは広告を打っていない。プルしてもらった手段が今後のマーケティングに活かせる。)
- どう思った? (正しくアスリートの課題を解決できているかどうかの確認)
- 他のサービスはどうだった?試してみた? (競合チェックとその差別要素を把握)
3. 選手の環境把握
3.1 普段の生活を把握
- 収入はどうしている? (自腹、アルバイト、支援金などによって求めているものが大きく異なるので)
- 所属は? (企業の場合、契約や規定の確認が必要)
- 生活パターンは?練習は? (午前練習だと定職につくのはまず無理)
3.2 競技について把握
- シーズンの切り替わりはいつ? (オフの時期にはスポンサーにコンタクトしやすい)
- ファンはどれくらい? (競技によっては全くいないケースもあり。今後のプロモーションの仕方が変わる。)
- 用具や器具などのサプライヤーはどこ?
4. 今後の把握
- 今後の目標はなに?オリンピック・パラリンピック?世界大会?
- 出場しているレースの情報どこ見ればいい? (マイナー競技はニュースに載らないので、選手の実績をチェックできる情報源をおさえておく。)
- いくら必要?月額だと?
5. Players1stの今後のための検証
- 新機能の紹介をする (ここの良し悪しでサービスアイデアを進めるかどうか検証している。)
- 今後実施しようとしている変更を伝える (これも反応を探るため。ネガティブが多ければ採用しない。)
- 他の同じような課題を持つアスリートの紹介依頼をする (今は良いと思った選手が語ることで広げているので。必須。)
こんな感じでやっています。
世界で戦うことを目指していて、沢山の人達に支えてもらいながらチャレンジしたい!!と思っているアスリートがいれば是非連絡をください。 私宛でもTwitter @pys1st や Facebookページ からでもどうぞ。