公園で本を読んでいた時に、ふと自分は仕事で何をしたいのか?と考え始めたらあふれるように考えが吹き出した。
本来大事にすべき根っこの部分を忘れて、スタートアップ、リーン、顧客開発、市場規模とか考えてしまっていたことに気づいた。
もう何年も気づいていなかった、衝撃的だった。
以下に描き上げたメモを残しておく。自分がなぜチャレンジしているのかのスナップショット。また月日がたったらその時の思考と比較しよう。
なぜ会社に属さないのか?
- 余計なものが多いから、本当に自分のやりたいことは会社に属してはできないから
- そこそこ10%くらいの重要なスタッフになる自信はある、それを続けていても自分自身が意味を見出せない
- それ以上を目指してもトップになることはないし、大きな組織には魅力を感じない
自分の給料への考え方
- 社会全体からの客観評価を得られた時の対価、サービスが流行ることも受託で売上が入るのも同じ
- 対価が大きいということはそれだけ評価されたということ
- だから小手先のテクニックで売上を伸ばそうとは思わない、ユーザ・顧客のプラスの評価があって売上になる
仕事で何を成し遂げたい?
- 世の中を豊かに便利にしたい、それが世の中を変えることにつながる
- 自分の作ったサービス・製品で達成したい、人の考えたことではなくて自分が作り出したい
豊かとは?
- 精神的な満足、喜び、余裕
- 人間的なコミュニケーションの質の向上
便利とは?
- 今までできなかったことができるようになる
- 少しの努力で大きな成果が得られる
どんなことを目指したい?
- 小規模な人たちや個人でも世の中に大きな影響を与えられるようになってほしい
- 本当に優れた質の高いものが評価されるようになってほしい
- 単なる右から左へ流すだけで搾取しているものをエンドユーザに還元したい、ネットの発展によって中間マージンはなくすことができる
- 年齢、性別、国籍、裕福度に関係なくすべての人に可能性が開かれて欲しい
上記を加味して、自分が今後やっていくことを考える。
重要なのは成し遂げたいことを成し遂げることであって、投資を受けるための振る舞いが先行してはいけない。
スタートアップの世界で生きる人達の魔法にかかってはいけない、悪魔のささやきがある、近づかないこと。スタートアップが目的化してはいけない。
彼らは生活するためにやっている、投資対象かどうかの基準、自分の成し遂げたいこととリンクしない場合は関わらないこと。市場規模やパートナー有無が重要ではない、まずは自分が成し遂げたいことがそこにあるかどうか。
サービスアイデア
例えば、素人イラストレータ書く絵を売る、路上パフォーマーが曲を売る、スポットライトを浴びる。 優れたものが客観評価を得る、対価を得る仕組みを作る。
- コピーバンドのランキング、コピー元のバンドと曲名で立串にして、優れたコピーバンドを見つける
- 素人絵画を売り買いする
- 路上バンドのランキング
- 路上パフォーマー・芸人の登録サイトと評価、ランキング
- 対象はスポットライトが当たりにくい人たち、それにスポットライトを当てる、見るのはコンシューマ
- 素人スポットライトモデルのサービスはどの程度あるのだろう?
TODO
- 対象となる路上パフォーマー、路上バンド、素人絵画、LINE個人スタンプの質が自分で良いと思うかどうか確認する
- 素人スポットライトモデルサービスが他にも国内外あるかどうか調べる