期が終わった時の法人都民税確定申告の方法 eLTAX 編


eLTAXでの作業

 

下準備

  1. eLTAXへログイン
  2. 申告データ作成メニュー > 申告データ新規作成 を押す
  3. 準備をする Yes
  4. あらかじめ都税事務所から送られてきている申告データを選択して次へ

入力

  1. 申告区分: 確定申告、事業年度を入力して、申告データの作成条件を決定する ボタンを押す
  2. 上記の内容で申告データを準備する ボタンを押す
    • 上書きしますか? はい
    • データを準備しますか? はい
    • 編集を行いますか? はい
  3. あらかじめ入力されている項目に間違いがないか一応確認する
  4. 所得金額を入力する
    • 提出する日付
    • 所得金額(65) : 法人税で入力した別表4(39) # 申告表の中では別表4(37) or (46)になっているけど、別表4(簡易様式)だと項目がないので(39)で
    • 繰越欠損金額があれば (70) に入力
    • 所得金額差引計(71)に計算結果が出る
  5. 均等割額を入力する
    • 期間(17)を12ヶ月で入力 # 初年度の場合は実際事業を行った期間
    • 金額(18)を入力、私の会社の場合は7万円
    • 計算結果が(20)(21)(23)表示される
  6. ひと通り入力し終わったら、「計算チェックを行う」ボタンを押してチェック
  7. 問題なければ「申告書を保存する」を押して、「閉じる」を押す
  8. 申告データ一覧画面にて「閉じる」を押す

署名

  1. 申告データ作成メニューより、申告データ署名を押す
  2. 保存した申告データが一覧にあるのを確認し、選択する
  3. 「選択した申告データを署名する」を押す
  4. 電子署名を行うため、ICカードリーダーをPCに接続し住民基本代表カードを置く
  5. メディア選択で「ICカードを利用」を選択し、次へを押す
  6. 「公的個人認証サービス」を選択して次へを押す、公的個人認証サービスのパスワードを入力する
    • もし、ICカードリーダーが確認できなかったとのエラーが出たら、メインメニューより、オプション > 公的個人認証(JPKI)インストール先フォルダの設定 を選択して、programfilesJPKI を選択してOKする
  7. 署名確認画面で「表示の電子署名で確定する」を押す、閉じるを押して、申告データ作成メニューに戻る
  8. 「申告データ送信」を押す
  9. 一覧にある作成した申告データが署名済の作成状況になっていることを確認して、選択する
  10. 「選択した申告データを送信する」を押す
  11. 閉じるを押してメインメニューに戻る
  12. 「メッセージボックス」を押し、新着メッセージを確認し送信された内容を確認する

電子納税

  1. メインメニューより、「電子納税メニュー」を押す
  2. 「電子申告を行った申告の納付情報発行依頼」を押す
  3. 一覧より、送信したものの発行依頼がブランクになっていることを確認して、選択する
  4. 「選択したデータの発行依頼をする」を押す
  5. 金額を確認して「上記の内容で送信する」を押す
  6. 利用者名(カナ) : 大文字カタカナで入力、シェはシエというように変換する必要がある
  7. 利用者名(漢字) : 会社名を入力
  8. 「上記の内容で送信する」を押す
  9. 電子納税メニュー > 納付情報発行依頼の確認・納付
  10. 一覧で納付したいデータの納付状況が「納付可」になっていることを確認して、「選択したデータを詳細表示する」を押す
  11. 表示された情報から、納付機関番号、納付番号、確認番号、納付区分の数字をメモる
  12. 会社の銀行口座がネットバンキングに対応していない場合は、ペイジーに対応したATMに行って、料金の振込みメニューからメモった番号を入れて振込処理をする

後日特に連絡がなければ無事完了。

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