20


社会のあり方とリーダー像は、切り離して考えることができません。高度経済成長期に代表される20世紀は、リーダーが先頭に立って組織を牽引してきました。
(snip)
強引にでも組織を引っ張っていくパワフルな人材が、20世紀の日本を形作りました。
21世紀は違います。一人ひとりの個性を尊重して個人を輝かせ、それによって組織全体を輝かせる調整型のリーダーが、著しく台頭しています。自分の持っている知識、情報、経験などを潤滑油として、部下を引っ張っていくタイプです。
専門分野の知識や経験で部下を服従させるのではなく、人間味のあるアプローチが求められている、と言えます。

佐々木則夫、山本昌邦 : 勝つ組織 (角川oneテーマ21)

Related Posts

長沼公園 - お気に入りの場所

Flutter in_app_purchase で定期購入を実現する方法 2023年版

ペップのビルドアップ UEFA Champions League Final

テクニカルアドバイザー仕事が終わったのでまとめ

Amazon で Kindle とペーパーバックを作るやり方

[思考]老いへの許容

「ひとりスタートアップ」が本の形になりました

2022年を振り返る

ハードウエアのWeb化

本を書きました「ひとりスタートアップ」