Apple Keynote 2012 September を見て思ったこと
動画は、こちら。Podast でも取れる。
雑多にあげていく。
- iPhone5 は今持っている iPhone4S より、薄くて軽くて早いチップになったので欲しいと単純に思った。早く店頭で触ってみたい
- iOS6 は事前の内容通りだったので特に新しい発見はなし。
- Map のズームしてもスムーズに地図データが読み込まれることと、小さな端末なのに3D描画をしてグリグリできちゃうなんて、すごい時代に入ったもんだと思った。A6チップのパワーが素晴らしい。
- Map の Siri によるナビは実用性が高くてすぐに使ってみたい。ナビを買わずに粘って良かった。
- twitter 以外に facebook へもポスト出来るようになった。日本と同じように twitter から facebook へパワーバランスが移っていることが分かった。
- ダイヤログに表示数が増えた場合、見にくくなるからどうするのかと思いきや、アイコンのリストが表示された。はじめて見た。今後開発時に使えるパーツになるのかしら。
- Share Photo Stream はせっかくシェアするのに一方的なメッセージを送る方式ではなく、もう少しソーシャルぽくグループを意識した手段にしたほうが自然に思えた。
- iPhone4S の A5 チップの在庫を iPod touch に搭載して在庫整理なイメージ
- iPod nano のデザインは iPhone の小さい版
- MacBook Air のつや消し加工が iPhone5 や iPod touch/nano に踏襲された印象
- プライスのパターンで下2桁が $99 or $49 のみ。すごく単純になっているから、あまり粗利にもとづく販売目標はなく実績上ある程度十分な売上が見えているのだろう。
- iPhoneコントローラ機能付きイヤホンは結構探した経験があるので、純正の音質にすごく期待してしまう。
- しかし、形状が これとそっくりだな。
- プレゼンの進め方として、ティムがちょっとしゃべってVice Presidentの各担当者が紹介する流れは確立された感がある。Vice President も場数を踏んで安定感もありユーザからの声援も大きいい。ティムは以前よりも場馴れした感が出て良かった。なので、もっとしゃべって良いのでは。
- 最後のフー・ファイターズのライブはアメリカ的なノリならよくあるのだろうけど、個人的にいらない。ティムが大事なメッセージをしゃべって終わったほうが良かった。
- 全体的には2時間弱のプレゼン。ユーザの集中力もあるから2時間以内は厳守なのだろう。
色々書いたが、サンフランシスコで行われたたった1つのイベントに世界中が熱狂的に注目するというのは、アップルならでは。ユーザは未来に対してワクワクさせてくれることを期待して楽しみにする。そんな存在になっているからだろう。このワクワクが薄れずに継続してくれることを一人のファンとして単純に思うのであった。