hbstudy は株式会社ハートビーツが主催するインフラエンジニア勉強会で、記念すべき第1回目に参加してきた。
この「インフラエンジニア」という響きはやっと最近になってなじみがでてきたかなと思うが、組織に埋没しがちな裏方的な立場になるのであまり表にでてくる機会もなかったのだと思う。自称インフラエンジニアとしてはこういうインフラをキーとしたバプリックな集まりが開催されるのはうれしいし、ハートビーツさんの持っている経験、スキルがアピールできるいいきっかけになればとも思う。
最初にハートビーツ馬場さんからインフラエンジニアになろう、というお話で元ネタはこことほぼ同じかな。
あとは他社の方からKVMとWakameのお話。
KVM
- 実際のコマンド紹介
- うまく動かないところがあるらしい
- 当日の資料は Google Docs で公開されている http://docs.google.com/present/view?id=ddd43nk8_6g5mpht7x
Wakame 紹介
- Wakame はスケジュールにそったスケーリングが可能だけど、負荷状態によってスケールするのは難しい
- 負荷が急に来たとき(Y!のニュースに載っちゃったとか)スケールする速度が追いつくかどうか起動に数分かかってしまう時点でダメなのではというところなのだろう
- # Y!アタックはさばこうとしてはダメなのかも。スケールの閾値を大幅に上回る場合は sorry page に飛ばすところまで自動化すればいいかと思った
懇親会では色々話した
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preferred infrastructure がすごいらしい</p>
- クラウドコンペ優勝者が絡んでいたらしい
- 深海は好きなことをしながら一人で食っていけるかの実験をしています
- オートスケーリングは開発するソフトウエアエンジニアとインフラエンジニアが一緒になって作らなきゃだね
- Ylastic(Amazon AWSのwebビューア)を教えてもらった
- AWS が出したロードバランサはL4スイッチとして簡単に使えますよ
- ただ、オートスケーリングで増えたインスタンスは分散対象に自動で入ってくれないので何らかの仕組みが必要だよ
- 開発に専念できる環境ができているのは会社の資本形態も結構影響するものだ
自分が話すとしたら
- 馬場さんからは iPhone アプリを開発してサーバ間パフォーマンスをこんなにあげました的なものがよいとのこと
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藤崎さんから BGP4 について。みんな知らない世界だからよいとな。でも、誰もついてこれないかも?
- 話はしやすいけど
- Amazon EC2使ったモデルや新機能を紹介してもいいかも
今後この場がインフラエンジニアのノウハウや勉強したことを交流するような、新しい流れを作ってくれればいいなと思う。