parc について 副社長 ジョン・ナイツ博士から説明
-
話が始まる前の雑談レベルの話が良かった</p>
- シリコンバレーは半分以上が非アメリカ人、色々な文化/習慣が入り交じっている特別な場所とのこと
- http://www.parc.com/
- 研究開発会社 前身は Xerox の研究機関として設立され、会社として独立した
-
sample projects 日本企業もやり取りがある
- DNP : mobile rich media プレスリリース
- Fujitsu, Sun : hight-performance computing
- Powerset, SolFocus
-
Client Services
- Discovery, Platform Creation, New Business Germination
- 170 research staff # 少ない
-
Q&A
- スタートアップはVCも絡ませて入るのか
-
テクノロジーサポートをしている
- 実際空き部屋も貸してあげていた
- inside でやっているものは10%くらい 後は外からの売り上げ
オフィス内見学
- 唯一の日本人研究員の方に案内していただく すべてのフロアを一回りできた
-
スタッフは一人ずつ個室 結構広め6畳くらい?
-
ドア以外はガラス張りなので中は丸見え ブラインドを下げれば見えなくできるが下げている部屋はほとんどなし</p>
- 多分見られても自分は自分の感覚で気にしないのだろう。もし外から目が合ったら Hello と言えばいいだけだし。という感じだろう 日本と違う感覚
- ソファーを置いたり、電飾光らせたりして思い思いに勝手に使っている
- とはいっても、誰かの部屋に行って2~3名での打ち合わせしているシーンが多かった
-
ドア以外はガラス張りなので中は丸見え ブラインドを下げれば見えなくできるが下げている部屋はほとんどなし</p>
- 1Fはハードウエア研究設備、2Fはソフトウエア開発と個室
- 図書室もあり
-
大きな功績を残したフェローをたたえたオブジェが廊下に飾ってあった
- ただ研究するだけでなく、結果を判断したりたたえたりする部分が日本にはないところと思った
- 天井が高く非常にゆったりとした作り
- 研究施設という位置づけから周りには建物はなく、草原にぽつりとある 中庭に緑があり建物にも緑が取り囲む
終わってみて
- あの広さの建物を170名で使うならばとても贅沢
- 人数で考えるならプロジェクト数はそれほど多くないのだろう
- 研究者が研究しやすい環境を提供しているのがよくわかった
- 一人当たりの単価は非常に高いのだろう
- シリコンバレーで研究目的の会社が成り立つのか不明だったが、日本などの海外の会社も顧客にしているから何とかなっているのかも
- この研究所ならではのコアテクノロジーは不明
- 昔の名残かハードウエアの研究も今でもやっている、半導体を製造するくらいの設備はなかったので性能評価くらいか
-
ソフトウエア研究は他のwebサービス開発会社との差異がよくわからなかった
- 日本の大企業相手からすれば自社でできないのと箔がつくところがあるので、parc を選ぶのかもしれない
2階テラスにあった古い太陽光発電システム
2階テラスからの眺め 距離はあれど他の会社の建物も周辺にある