銀行口座開設


法人名義の口座開設は顧客との取引が始まったら振り込んでもらう先として必須なので、請求が発生する前には開設しておきたい。できれば事務処理ついでに、税務署の各申請書類の提出と同じタイミングで行った方が楽だと思う。銀行のWebには会社名義の口座開設の情報を載せていないので、心配ならば事前に開設したい支店へ電話して確認した方が間違いない。

自分の場合は会社の所在地に近い銀行で、ATMも駅前にあった 三菱東京UFJ銀行 にした。

手続き自体は15分くらいで終了。その場で通帳を受け取れる。

必要だったもの
  • 会社の銀行口座用の届け印
  • 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
    • 参照のみ 会社法人等番号あたりを控えて返却してくれる
  • 本人確認のための証明になるもの : 免許証とか
  • 口座に入金するお金
    • 0円の口座開設は法人の場合できないそうだ
    • 設立時に個人の口座に入れたある資本金をそのまま入れれば通帳履歴上はすっきりすると思う
  • その場で銀行側が用意した申請書
    • 登記簿と同じような内容を書く
ポイント
  • 会社の代表者が窓口に行った方がスムーズに進む
  • 窓口手続きになるので15時までに行かないと、、
  • 1000万以上の金額を守りたい場合は利息なしのタイプの普通口座を選択する
    • 普通口座でも利息が付く/付かない2タイプがある
    • 利息がつくと1000万とその利息までが保証され、それ以上の金額は消えてしまう可能性がある
    • 利息がつかないと全額保証される
  • 基本的には通帳のみ発行
    • キャッシュカード発行は別途申し込みが必要</p>
      • ただ、申込書を書くだけなのでついでに申し込んだほうがよい
    • ネットで色々やるには別途サービス(有料)があるみたいだ
      • 必要性が高ければ申し込むとして、様子見にした
どの銀行を選べばいいか
  • お金の出し入れが多いので、個人の口座と同じ銀行の方が給与振込の手数料がかからないとかメリットはある
  • 取引先との支払いや入金を考えると、みんなも使っている都市銀行にしておいた方が無難ではある
  • 基本的にはどの銀行でもよい

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