会社を設立する際の事務処理は定款や様々な申請書を作成して不備なく提出できれば良いのですが、その内容にはいくつか決めておくべきことがあります。
書類を作成し出す前にちょっとイメージしておいた方がいいことをまとめると
会社の運営イメージを作る
- 誰が立ち上げるか
- 何をする会社にするか
- 会社の場所をどこにするか
- 資本金をいくらにするか
- いつ設立日にするか
最初の定款作りに必要な項目はこれくらい。細かくはありますが、ベースになるのはこのくらいです。
私のように一人で会社を立ち上げて社員はいない状態であれば、それぞれの答えは
- 代表取締役1名
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インターネットサービスに関わるコンサルティング、ネットワーク・サーバに関わる構築、などなど
- 思いつくことをなるべくたくさん並べておく
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自宅兼オフィスなので自宅の住所
- バーチャルオフィスで箔のついた住所にするでもいい
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1円でもいいかと思ったが5万円/株として1株分の5万円
- 資本金の決め方についての説明はのちのち
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2009年2月2日
- 会社を辞めてからすぐ設立したかったので
となります。
また、事務処理を行うにあたって代表者の印鑑証明が必要になります。私の場合は実印作りからしました。
個人の印鑑証明を得る
既に役所に個人の印鑑証明を行っている方は印鑑証明発行手続きだけでOK
- 個人の実印を作る
- 実印らしい印鑑がなかったのでネットで注文しました。3日くらいでできました。作ったところ http://www.hankoya.com/
- 印鑑登録をする
- 出来上がった実印を持って、住んでいるところの区役所にて申請します
- 印鑑証明書を得る
- 印鑑登録と同時に印鑑証明の発行申請書も出してしまうと同時に行ってくれます。印鑑証明は近所の区役所だと¥300/枚だった。2枚必要 計¥600。心配であれば予備1部くらい足せば良いのでは
定款の内容や申請に必要なものは追々個別に説明していきたいと思います。