自分にとってあまり機会のあることではないけれども、事前にフローが分かっていれば焦ることはないと思うので残しておく。
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前提</p>
- 新築一戸建てを買う場合
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必要なもの
- 実印
- 印鑑証明
- 住民票
- 現金
- 物件を決める
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購入申込書を提出する
- これが売主に渡ればこの物件が契約中になって、他から購入される事がなくなる「物件を止める」状態を作れる
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ローン事前審査申込書を提出する
- ある程度のざっくりした条件を決める必要がある
- 変動 or 固定、期間くらい (例)変動35年間
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ローン事前審査結果を受け取る
- これでOKが出ればローンが組める
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最近はコンピュータで自動的に審査結果を出すらしい
- パラメータは年齢、勤務先、年収、勤続年数あたりのようだ
- 勤続年数が3年未満の場合は最初の会社からの職歴と年収を提示する。転職するたびに年収があがっていればいいらしい
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各契約書を結ぶ
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売買契約書を仲介人(不動産仲介業者:三井のリハウスとか)と売主と買主で結ぶ</p>
- 収入印紙代 ¥15,000 が必要
- 手付金を売主に払う。万が一の時に戻らないお金なので少ないほうがリスクが減る。100万くらいからのようだ
- 仲介人から物件に対する重要事項説明を受ける。重要事項説明書に署名捺印する
- 一般媒介契約書を仲介人と買主で結ぶ
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売買契約書を仲介人(不動産仲介業者:三井のリハウスとか)と売主と買主で結ぶ</p>
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仲介人に手数料の半分を払う
- 今回の仲介人は 手数料の算出=物件の価格(税抜き)の3%+6万円 だった
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ローンの本申し込みをする
- 借りる金額を決める
- 返済プラン(変動 or 固定)と期間を決める
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保証料の有無を決める 100万弱かかった
- 最初に一括で払うか月額に盛り込んで利率を上げるか 利率は+0.2%のアップになってしまうので一括にした
- ローンの契約をする
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引渡し
- 司法書士?の先生が登場 登記変更手続きを行う 売主から買主への変更
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各所へのお金の支払い
- ローン会社から借りた金額が一括で振り込まれる
- 売主に物件の金額を振り込む
- 仲介人に残りの手数料を振り込む
- 司法書士?の先生へ振り込む
- 家の鍵を受け取り自分の所有になる
- 物件が買主側へ渡され終了
こういう情報って端的に示されているものが少ないと思うので、参考にいただければ。