Google insights を使ってインターネットキーワードを軽く分析してみる


Google insights なるものが出たらしく、どうも Google Trends を踏襲しつつ見やすく、使いやすくしたもののようだけど、さっそく使ってみる。

総数は分からないが、年代とその単語が流行っている国がランキングされるので、本当にグローバルに盛り上がっているものと日本でしか実は盛り上がってないものが分かって結構いい分析になるのではと思う。

いくつか出してみた結果を以下に示す。

web2.0
実は日本がトップでアジア系が独占。シリコンバレーでは早々具体的言葉に置き換わっていったのでは?

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blog
日本では “ブログ” とカタカナで書いてしまうケースが多いのでランキングされないのかも。ベトナム、フランスというあまり関連の見られない国が上位なのが面白い。

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wiki
日本独自のwikiも結構前から使われていることからも日本がトップ。最近のダウンが気になるところだけども、傾向としては順調に盛り上がってきている。日本では息切れしている感はあるかと思っているけど。

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mashup
これもカタカナで書いてしまうからか。ただ、いえるのはコレが実はアメリカでは盛り上がっていること。2位の韓国もインターネットの利用が日本より当たり前に使うのでうなずける。日本はもう少しインターネット上で何かを作ることを当たり前に楽しむ文化がないと、ここら辺と張り合うにはきついかも。

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しかし、このサービスをちゃんと使うとちょっとしたwebマーケティングもさくっとできてしまうので、統計データだけを加工してコンサル費稼いでいたようなレベルの人たちの仕事を確実に奪ってしまうだろう。

こういうデータはすごく簡単に集められるようになったので、大事なのはデータを見て何をアクションするか、考える/実行する力にフォーカスされるんだろう。

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