10ヶ月しかいなかった前職でいっしょだった方々と久々に飲む。前回会ったのは今のプロジェクトに入った07年3月くらい?だったから、それからの変態的な経験をしてきた自分とは会っていなかったんだなぁ。
前職の様子
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前職場はいまだ自転車操業だけど、売り上げは増やせていた</p>
- メーカとの契約を終わらせたのが大きいかもしれないけど、数字をちゃんと追うことが定着しているようでうれしい限り
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増えた売り上げを人を増やすことに当てているので、キャッシュは貯まらんなので相変わらず自転車操業なのか
- 後から思ったのは、人を増やして攻めるのは確かにありだけど、増やした人を既存フィールドで同じような動きをさせるか、違うフィールドで新しいアプローチをさせるかでだいぶ違うなぁと。おそらくあの業界は狭いので新しいフィールドを求めたほうがいいと思う。
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売り上げているポイントが変化していた
- 売り上げている場所や人が変わっていて結構意外ではあった。大型案件が取れてもそこから次同じ金額を取れることはまずないだろう。やはり単発になるのだな。
- 人が成長して売り上げられてきているのは単純にすばらしいことだ
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エクストリームミーティングを注目しているのはすごい偶然だけどうれしかったなぁ
- 実際やってきているのでそこらへんの経験話がもっとできればよかったかな
- 売りもとの一緒に全国つないでエクストリームミーティングしてみるのは確かにありで、新鮮な発見だった。
最近とこれからを話ながら
- やっぱりどうお金を出してくれるクライアントを捕まえるかがカギ
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単なるコンサルという響きで判断されないようにしなくては
- コンサルという単語にはヒアリングして、いろいろ見た結果、これでどうですかと提案するみたいなイメージかな
- もっと実践的にコンセプトから基本設計(リソースの選定含む)、詳細設計までやる。その後の運用ルール/ポリシーを決める。運用に必要な体制と人的スキルのレクチャーまで一貫してやれる。みたいな言い方のほうがいいかな。
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一人でやってきてしまった10ヶ月間で仕事の実務上の割り切りというか悟りがあったのだろうな
- ほとんどのコミュニケーションはメールで完結できる
- 問題が生じたら瞬間的にその場で解決方法を決めて、手を動かす
- 決まっていない状態を保持しない
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手を動かさない人はいらない、手を動かせる人と一緒にやる
- 口だけで偉ぶっている人が存在できる世の中ではなくなっている
- 他社でも一緒のモチベーションで同じフィールドにきて手を動かしてくれる人たちがいて、そういう人たちとやっていければ
確かにこの1年半くらいはいろいろあった。また、皆さんもいろいろあったけど、新しいことを見つけよう/やってみようというのが感じられて良かったな。