メンテナンス中に試せたのでメモ。
- 実験サーバ : HP ProLiant BL460c
- Windows : Windows 2003 Server SP1
- Linux : CentOS4.5(final)
- bonding 設定</p>
-
実験方法</p>
- 各サーバの active 側NICにつながっているスイッチポート間をはずす
- その間サーバにて ping www.nikkei.co.jp -t をしておく
- ping NG になってからどれくらいで OK になるかを計る
-
結果</p>
-
active 側を切ったとき primary => secondry</p>
- Windows ping 5~7発前後でOKになる
- Linux ping 1発も落ちず
-
はずしたケーブルを元に戻す secondry => primary
- Windows ping 10発前後でOKになる
- Linux ping 1発落ちる
-
active 側を切ったとき primary => secondry</p>
最初の切替りより、切り戻し時のほうが時間がかかる。
ツールの性能次第になってしまったが、Windows は切り替わり時間がかかった。5秒以上の断はインターネットバックボーンから見るとまずい。
それに引き換え、Linux のパフォーマンスはすばらしいなぁ。Unix/Linux のネットワーク周りの機能は本当に充実している。
という意味ではサーバは Unix/Linux でといいたいが、Windows のほうが開発しやすいという意見が強いのが困ったところだ。