ストリーミングの送り/受け両方の側に提供するアプリを開発/販売している会社。現職との関連性が高いということもあってエントリーしていた。’06.12上旬にエントリーをお願いしてからなかなか判断が出ずに結局このタイミングで面接がセッティングされた。
PCで高品質な映像を見るようになっていくのは時代の流れに乗っているし、これがある程度標準的な手法として採用されればかなり当たるかと思っていた。
面接官は3名。技術統括、技術担当、人事の構成。
最初に簡単に5分程度で職歴を説明。いくつか質問をされるがあまり踏み込んだ内容ではなく、こちらに有利なように返せてしまう。いまいち相手が求める人材像が見えてこないけど、どうやら今開発した商品を使って、新しいビジネスモデルも含めてのプリセールスをしてもらいたいということらしい。まだこのアプリを使って1年くらいなので、こまごました問題はあるからそういうものも解消しながらやって欲しいとも言われる。言葉の節々にはスキルを感じることが出来ないし、結構魅力的な商品作れてると思ったのに面接官にいまいち自信がないというか勢いがないという感じ。でも現状は忙しくって時間がない…ってか。
どうもいろんな問題を解消して売ってくれる人をとにかく欲しい!!という気持ちが先行して、求人の精度が甘くなっている気がする。これって現職で起きたことと変わりないし、全体的にレベルアップするよりも出来るスーパーマンに頼るだけの結果になりがちなんだよなぁ。
ということで、なし。となると内定出ているところがやっぱり一番かという結論。とりあえず1/12の面談を待って最終判断する予定。