最も早くセッティングされたのはネットワークコンサルタントだけを行う、かなり専門分野に特化した外資系コンサル軍団会社。人数も30名ほどらしくかなり質の高い選りすぐられたネットワークエンジニアが集まっている印象。
事前にエージェントに技術的にかなり突っ込まれるので、振り返っておくように言われていたので、久しぶりにルーティングプロトコルのおさらいしたりして対策しておいた。
面接官は社長+シニアコンサルタント2名。しょっぱなから来ましたかなり強烈な質問。以下に覚えている範囲で列挙。
- (職歴上に)冗長性の高いネットワークと書いているが、どのようなネットワークのことを冗長性が高いと考えますか?ホワイトボードを使って具体的に説明してください
- iBGPはなぜフルメッシュで張る必要があるのか
- iBGPでパスが多くなった時に対応する手法は?
- BGPで上り/下りを制御する手法は?
- peerが上がらない時のよくある原因は?
- なぜOSPFはRIPより大規模向きなのか?
- SPTの概要を説明してください
- QoSをかける際、優先制御/帯域制御以外の手法は? etc…
いやぁ、BGP なんて語るのはこの8ヶ月間なかったし語ったなぁ。答えられなかった質問もあったけど、8ヶ月のブランクは感じさせず結構覚えているもんだなと。やっぱり体で覚えたものはなかなか忘れないのか。
手ごたえ的にはダメではないので次に進めるだろうなという感じ。