給料30%カット


2006/10/25という日は社会人として最も屈辱的な日になるのかもしれない。

会社の事情とはいえ、リストラを社員でシェアして30%カットされた。減らされた給料が実際口座に振り込まれたのがこの日。金額を見てあらためて現実を感じる。

‘06.04からだから入社して6ヶ月強だけど、財務状況を知らずに過ごしてきてしまい結果、何も出来なかったことへの憤りが大きい。

今回の原因は直接自分には無いが、業務の仕方として現状の問題点はかなり前から認識していて、自分のレベルで仕事をする環境にもっていこうと思っていた。けれどもそれを1ヶ月早めたところで状況を改善するにはいたらなかったと予想できる。自分の力では及ばない範囲だったということも認識している。

外的要因と自分という両面からどうにも出来なかった結果に対してただただ今は憤っているという感じ。

ただ、近々転職するにしても転んではタダでは起きぬという気持ちでいて。何かしらこの会社に事件を起こし、その効果を残そうと思っている。

前向きに捕らえれば、ドン底の状況である会社を動かす(ある意味経営することよりもパワーがいる)経験を給料カット分を月謝にして体験させてもらっているという感じ。

(複数名の)人を動かすという経験はどこかでやる必要は感じていたが、このタイミングのこの状況でやれるとは、、、なんか誰かに導かれているようだな。

Related Posts

長沼公園 - お気に入りの場所

Flutter in_app_purchase で定期購入を実現する方法 2023年版

ペップのビルドアップ UEFA Champions League Final

テクニカルアドバイザー仕事が終わったのでまとめ

Amazon で Kindle とペーパーバックを作るやり方

[思考]老いへの許容

「ひとりスタートアップ」が本の形になりました

2022年を振り返る

ハードウエアのWeb化

本を書きました「ひとりスタートアップ」