自分なりの解釈含めたメモ
会議を開く前に(主催者が行うこと)
- 会議が終わった後に、どんな成果をあげることを期待するかをまとめる
- のぞむ成果のためにマネージすべきことをリストアップする
-
期待を明確にしてから、参加者を招待する
- マネージするには誰を呼べばうまくいくかによってメンバを決定
-
会議への招待状 以下の点を明確にして
- 主催者が会議で得たい成果
- 参加者へ何を期待するか
会議を行う前提
-
集中した場を確保する</p>
- 途中退席 NG
- 携帯 OFF
- 内線/外線の取次ぎ NG
-
コメントはいらない
- もっともらしいご意見(コメント)に対しては、”では提案内容はなんですか?”と聞く
-
会議を構成する要素
- 提案
- リクエスト
- 明確化のための質問
-
仕込み資料
- 書き込み可能なリストアップするため表
- 担当分けするためのドーナッツ上の表
- 書き込み可能なコミットメントリスト
-
同意が得られなかった場合の意思決定方法を決めておく
- 誰がどのように決めるのか
- 参加者に事前に同意を得ておくと後でもめない
会議手順
-
うまくいってることを3つ以上あげる</p>
- ねらい:(後ろ向きな雰囲気から)まず前向きな雰囲気を作る
- 手法:3つ以上、時間は手短に
- “とりあえず会議に参加できるだけのモチベーションはある” くらいのことでも良い
-
達成したいことは何かをあげる
- ねらい:参加者の参加する意思を作る
- 手法:1つ、5秒
- 会議への意思を、呼ばれてきた->自分自身が影響を与える に変える
-
直面している問題点/懸念点は何かをあげる
- ねらい:直近の見えている問題点を共有する
- 手法:2~3つ、時間は手短に
- 出た後に “どのようにすれば~できるか” の形式に変えて書く
-
さらに言えない/言いにくい問題をあげる
- ねらい:潜在的な問題点をあげる
-
自身/会社のひどい事実をあげる
- ねらい:結局、最大の問題点は個人/会社に依存しているケースが多く、それを解消しない限り直近の問題も解決できない
-
最終的に出た問題点/懸念点は “どうしたら” の形式に変えていく
- これをすることで参加者に無意識に解決への手法を考えさせる
-
半年(or 12ヶ月以内)で何が主な成果が作り出せるか
- 手法:1つ
- 解決への手法を考え始めているので、出やすいはず
-
それらを1つの “戦略的フォーカス” にまとめる
- ねらい:参加者全員で共通の柱を作る
- 手法:全体で1つ
- 記述形式:[日付]までに[数字]を達成することによって[欲しいインパクト]となる
- 現状出来るレベルではなくいかに魅力的になるか
-
戦略的フォーカスを達成するために必要な担当分野をあげる
- 手法:いくつあげても良い
- 多く出た場合は6つ程度になるように大別する
-
担当分けは、”誰がどこを担当することが最も効果的か” の視点を持つ
- やりたい分野ではなく全体の意識をもたせること
-
コミットメントリストを作る
- ねらい:具体的アクションプラン、コミットメントを全員に対して宣言する
- 手法:担当者ごと3~5個
- して欲しいことも含む リクエストは”インパクト”、”成果を訴える”。”自分へのコミットメント” を明確にして相手が実施できるようプレゼンする
- コミットメントリスト:”誰が” “いつまでに” “何をして”
- メジャーメント:”コミットメントを行う上でどんな成果を意図しているか”
-
今から1ヶ月以内に自分の起こす1番大きなインパクトはなにかをあげる
- ねらい:チャレンジに必要なエネルギーを得る
- 手法:各人 1つ
- 内容は個々人にまかせる
会議後の進捗確認
-
コミットメントリストの進捗確認</p>
- 最低1週間ごとに担当メンバ同士で行う
-
問題が起きた場合
- 問題点をあげ、”どのようにすれば” を加えてリスト化する
- どんな状況であるか10分程度15個あげる
- 解決の可能性を検討
-
アクションを決める
- 誰がいつまでにどのようにして何を行うか を決める