- アーティスト: Guns n’ Roses
- 出版社/メーカー: Geffen
- 発売日: 1992/02/04
- メディア: CD
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会社の人の長男誕生祝飲みの二次会カラオケで誰かが歌っていて、高校生時代にトリップしてしまった。意外とみんな知っていて逆にびっくりしたなぁ。
紛れもなく名盤。自分にとっては青春のシンボル。
酒、女、タバコ、ドラッグ すべての要素をぷんぷん臭わせながら、激しく、かっこよく凝縮されている。
決して甘くなく、一種のカオス状態まで持っていっている感あり。演奏が上手い/下手ではない次元で単純にかっこいい。唯一無比、この後まがいなバンドが生まれては消えていったけど、音楽的にも全然及ばないくらい完成度高い。
とにかくリフを中心に曲が構成されていて、単純なコード進行だけでないとこが曲の特徴づけになっていると思う。最近はここまでオリジナルなリフで構成される曲は少ないのかも。
あのころはホント熱狂していた。渋谷には Guns ショップがあって、まがい物Tシャツ買ったり、火をつけたタバコ(もちマルボロ)をギターのヘッドに引っ掛けてすげーストラップ長くして練習したり。バンダナ買っては見たけど恥ずかしくてタンスにしまったままだったり(w
あの時のエネルギーとか激しさとかぶっ壊したい願望?みたいなものは、仕事をしている今でも自分のポジティブさとかチャレンジングなスタンスとかに結構役に立っているじゃないかとまじめに思ったりもする今日この頃。
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