ECMP でのバランシングの精度


物理的冗長構成にてルーティング的にECMP(Equal Cost Multi Path)を構成していても、実際流れるトラフィック量は 50:50 にはならない。

結局、forwarding でどっちの nexthop を採用するかに依存する。特別意識せずに設定していれば per-flow で処理されるはずだけどその決定方法はメーカによって違う。そのパラメータをメーカごとにまとめると、

  • Cisco: source/destination address, Hash関数
  • Juniper: source/destination address, Hash関数
  • Foundry
    • BI4000: destination address
    • MG8:source/destination address, Hash関数

Hashが絡むので、予測は不可能。。。結局、均等にならない理由は説明できても精度の幅は説明できない状態。

なぜ均等分散されないのか?という問い合わせにツボを抑えて説明するのが難しい・・・

Related Posts

AIは「わかりません」と言わない。だから、言わせる仕組みを先に作った。

AIに任せているようで、実際にやっているのはマイクロマネジメントだった。

AIと毎日付き合っていると、意外と人間っぽい。忘れるし、伝わらないし、早とちりもする。

スタートアップの自動化に、正解はない。地道な積み重ねが、一番効いている。

テーマ探しは「現場に行く」と「AIに見つけてもらう」のハイブリッドで。

「AIが人類を滅ぼす」という議論と、日々AIを使う実践者から見える景色

LPを作るだけでは人は来ない。集客の「探す」もAIに任せ始めた

AIで自動化しても質を落とさない、秘伝のタレの作り方

AIで自動化したけど59テーマ中LPまで進んだのは37.3%だった

AIのスピードに、人間がついていけない。その現実を受け入れることが、長く付き合うコツだった。