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独自ドメイン可能なのはMyWikiだけかな。プライマリDNSサービスもあるみたいだけど、Wiki以外のサービスはやっていない。
ホスティングサービス受けて “Mail/Web+自力Wikiインストール” の方がいいかも。
研磨&締め付け
久しぶりに会った人に歯並びきれいになったと言われてちょっとうれしい。。。
確かに始める前に比べたらきれいに並んだし、出ていたものも引っ込んだ。上の抜いた隙間も閉じてきている。着実に良くはなっているな。7ヶ月でここまで進んだから早いもんだ。
このペースで1年くらいで終わってくれればなぁ。
今日も下の歯の隙間の研磨とさらに太くなったワイヤと透明なゴムでの締め付けをきつく。
痛い。。。やっぱり1週間くらいは噛み砕くことは痛くて出来ない。痛みがなくなってきた時は動いてきたんだろう。
どうでもいいんだけど、研磨してくれた後に虫歯にならないようにフッ素を塗ってくれるんだけど、この味が青リンゴに感じる。何でだろう。
本日の清算:チェック代 ¥5,000
給料30%カット
2006/10/25という日は社会人として最も屈辱的な日になるのかもしれない。
会社の事情とはいえ、リストラを社員でシェアして30%カットされた。減らされた給料が実際口座に振り込まれたのがこの日。金額を見てあらためて現実を感じる。
‘06.04からだから入社して6ヶ月強だけど、財務状況を知らずに過ごしてきてしまい結果、何も出来なかったことへの憤りが大きい。
今回の原因は直接自分には無いが、業務の仕方として現状の問題点はかなり前から認識していて、自分のレベルで仕事をする環境にもっていこうと思っていた。けれどもそれを1ヶ月早めたところで状況を改善するにはいたらなかったと予想できる。自分の力では及ばない範囲だったということも認識している。
外的要因と自分という両面からどうにも出来なかった結果に対してただただ今は憤っているという感じ。
ただ、近々転職するにしても転んではタダでは起きぬという気持ちでいて。何かしらこの会社に事件を起こし、その効果を残そうと思っている。
前向きに捕らえれば、ドン底の状況である会社を動かす(ある意味経営することよりもパワーがいる)経験を給料カット分を月謝にして体験させてもらっているという感じ。
(複数名の)人を動かすという経験はどこかでやる必要は感じていたが、このタイミングのこの状況でやれるとは、、、なんか誰かに導かれているようだな。
”すごい会議” をやってみて
実際すごい会議みて感じたことメモ
結局最初の”うまくいっていること”から”コミットメントリスト作成”まで、二日間 6時間を要した。最初はスムーズに行けば2時間で終わらせたいなぁなんて思ってて、かなり甘かった。そもそも10名で行うのは多すぎたのかな?
予想よりも手間取ってしまったこと
主に全員で意見をまとめる作業になると思う。議論の仕方やまとめ方のイメージが事前に無かったからだと思う。大人数だと意見もまとまりにくいので、すごい会議には効果的な人数制限があるのかも?
- 戦略的フォーカスを決めるとき
- 各人から発表してもらった内容を1つにまとめる時、どの程度議論すればよいのか司会としてつかめていなかった。1つにまとめる時コメントは避け、提案という形式で発表してもらうルールを守れたことで、議論が散漫にならずに済んだ。
- 必要な分野/役割から大別するとき
- 各人の大別する観点が異なるので、大別の仕方が異なってしまう。結局は挙がった項目の最大公倍数(ダブってもいいから多くグルーピング)を取る -> そのグルーピングのイメージを1単語で表して発表 -> そのイメージ単語から役割を言い合ってもらう という3ステップを要し、かなりの時間を割いてしまった。スムーズに展開できればよかったが方法が見つからず。
- 分野/役割の役割決め
- 結果的に出席対象にしていない担当分野がドーナッツ上にあわられた。その部分は出席者からダブる形で担当したが、結局本業以外の分野なので積極的なアクションへの落とし込みが出来なかった。無理に出席者で担当分けをしなくても良かったのかは分からず。
- コミットメントリスト発表
- 1人5つのコミットメントリストを作成してもらい、リスト化するときに時間がないことより、司会者に各人が提出の形を取った。本来はお互いの内容が分かり合えるように発表し合うのが良いとは思うが、時間的に厳しくなる。
これは必要だと思ったこと
-
会議参加者へ事前に会議のルールを伝える</p>
- 電話の取次ぎが必要な人、途中で抜ける人の把握は必要
- 相手の意見にはコメントしない。提案の形を取る。
- 参加者の意識が変わるので、これを守るだけで普段見られない建設的な議論が出来た
-
司会者は進行役であると同時に”すごい会議”の狙いを正しく理解すること
- 会議進行がたどたどしかったり、参加者からの質問は毅然として答えたり出来ないと時間を食ったり、会議の緊張感が保たれない
会議を行ってみての成果
- 目的であったスタッフ全員による前向きなモチベーション作りとアクションへのきっかけ作りは達成
-
今後のアクションのベースとなるコミットメントリストを作成できた
- コミットメントリストの具体性/精度を上げる必要は感じており、それは日常的な担当者同士のミーティングで行う予定
-
効率的な会議の体験
- 他のミーティングにてこの会議の出席者がマネをして非常にスピード感のあるミーティングを実践している
-
相手への伝え方が変わった
- “提案” “リクエスト” をベースに話したりメールで文章化し始め、より明確に伝えることが出来るようになった
番外編
-
司会者は役員と会議参加者(スタッフ)とのHUBとして徹底的に振舞う必要があった</p>
- 参加者はスタッフのみだったので、戦略的フォーカス/コミットメントリストが日常的に活用されるように、定例ミーティング内容を見直したり、役割を明確にしたりという詰めの作業が役員と必要で、これにはそれなりの手間と時間が必要
-
戦略的フォーカス/コミットメントリストはあくまでスタッフからのボトムアップ的要素であり、これが会社のコミットとして会社から追及されてしまうことのないように役員と同意しておく
- せっかく作り上げたものが会社の目標追及のためのニンジンになっては、意味が無い
今後はコミットメントリストを用いて各担当でのミーティングによってチェックされていくが、今回行った最初から最後までのすごい会議を次回、どのタイミングで行えばよいかが悩み。。。担当を越えて全体的に問題が派生している場合なのか?これがなぞ。。。
”すごい会議” まとめメモ
自分なりの解釈含めたメモ
会議を開く前に(主催者が行うこと)
- 会議が終わった後に、どんな成果をあげることを期待するかをまとめる
- のぞむ成果のためにマネージすべきことをリストアップする
-
期待を明確にしてから、参加者を招待する
- マネージするには誰を呼べばうまくいくかによってメンバを決定
-
会議への招待状 以下の点を明確にして
- 主催者が会議で得たい成果
- 参加者へ何を期待するか
会議を行う前提
-
集中した場を確保する</p>
- 途中退席 NG
- 携帯 OFF
- 内線/外線の取次ぎ NG
-
コメントはいらない
- もっともらしいご意見(コメント)に対しては、”では提案内容はなんですか?”と聞く
-
会議を構成する要素
- 提案
- リクエスト
- 明確化のための質問
-
仕込み資料
- 書き込み可能なリストアップするため表
- 担当分けするためのドーナッツ上の表
- 書き込み可能なコミットメントリスト
-
同意が得られなかった場合の意思決定方法を決めておく
- 誰がどのように決めるのか
- 参加者に事前に同意を得ておくと後でもめない
会議手順
-
うまくいってることを3つ以上あげる</p>
- ねらい:(後ろ向きな雰囲気から)まず前向きな雰囲気を作る
- 手法:3つ以上、時間は手短に
- “とりあえず会議に参加できるだけのモチベーションはある” くらいのことでも良い
-
達成したいことは何かをあげる
- ねらい:参加者の参加する意思を作る
- 手法:1つ、5秒
- 会議への意思を、呼ばれてきた->自分自身が影響を与える に変える
-
直面している問題点/懸念点は何かをあげる
- ねらい:直近の見えている問題点を共有する
- 手法:2~3つ、時間は手短に
- 出た後に “どのようにすれば~できるか” の形式に変えて書く
-
さらに言えない/言いにくい問題をあげる
- ねらい:潜在的な問題点をあげる
-
自身/会社のひどい事実をあげる
- ねらい:結局、最大の問題点は個人/会社に依存しているケースが多く、それを解消しない限り直近の問題も解決できない
-
最終的に出た問題点/懸念点は “どうしたら” の形式に変えていく
- これをすることで参加者に無意識に解決への手法を考えさせる
-
半年(or 12ヶ月以内)で何が主な成果が作り出せるか
- 手法:1つ
- 解決への手法を考え始めているので、出やすいはず
-
それらを1つの “戦略的フォーカス” にまとめる
- ねらい:参加者全員で共通の柱を作る
- 手法:全体で1つ
- 記述形式:[日付]までに[数字]を達成することによって[欲しいインパクト]となる
- 現状出来るレベルではなくいかに魅力的になるか
-
戦略的フォーカスを達成するために必要な担当分野をあげる
- 手法:いくつあげても良い
- 多く出た場合は6つ程度になるように大別する
-
担当分けは、”誰がどこを担当することが最も効果的か” の視点を持つ
- やりたい分野ではなく全体の意識をもたせること
-
コミットメントリストを作る
- ねらい:具体的アクションプラン、コミットメントを全員に対して宣言する
- 手法:担当者ごと3~5個
- して欲しいことも含む リクエストは”インパクト”、”成果を訴える”。”自分へのコミットメント” を明確にして相手が実施できるようプレゼンする
- コミットメントリスト:”誰が” “いつまでに” “何をして”
- メジャーメント:”コミットメントを行う上でどんな成果を意図しているか”
-
今から1ヶ月以内に自分の起こす1番大きなインパクトはなにかをあげる
- ねらい:チャレンジに必要なエネルギーを得る
- 手法:各人 1つ
- 内容は個々人にまかせる
会議後の進捗確認
-
コミットメントリストの進捗確認</p>
- 最低1週間ごとに担当メンバ同士で行う
-
問題が起きた場合
- 問題点をあげ、”どのようにすれば” を加えてリスト化する
- どんな状況であるか10分程度15個あげる
- 解決の可能性を検討
-
アクションを決める
- 誰がいつまでにどのようにして何を行うか を決める
偶然は必然?
会社がこんな状況で、自分の振舞い方をいまいち割り切れない時にいろんな人と会う約束が入ったりしていろんな意見を聞けている。
会う約束がこのタイミングで入るのは偶然なんだけども、今の自分には必然だったことか。
その意見も多彩で、それまた聞くたびに納得してまた揺れてしまってるんだけど、、
- いっしょにやろうか
- うちおいで
- 会社が伸びるときに必ず起きること、貴重な経験になるはず
- このどん底の経験をしておいた方がいい
- このサービスを始めたら売れるはずだから新しい会社でやってくださいよ
- また案件紹介しますよ (w
などなど、正にいろいろ。
まとめて言えることは、人のつながりがあって本当に良かったなぁと感謝してしまうのでした。
動画でもSEO–アウン、YouTubeなどでの上位表示を支援する「SEO ムービー」を開始
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20277927,00.htm?tag=nl
自分のアイデアとは狙いが違うのだけど、ランキング上位のものが注目されて価値をもつという点では同じか。
Googleの検索結果ランキングの上位にいかに位置するかを意識して、SEOするビジネスが確立されたけど、同様な考え方でYouTube上でやろうということで、それだけ動画サイトが当たり前の存在になってきたということか。
あまり意図的にこれをされてしまうと、本当に面白いコンテンツが見えにくくなると困るな。。。
という点で、動画サイトとは違う場所でランキングだけを厳正に行うとそれだけで価値になるはず。と今のところ思っている。
年齢とミッション
今日色々話したりした中で思ったことがひとつ。
やっぱり年齢とその年齢に求められる仕事内容って関連があるよな。と思う。
それは無意識のうちに状況がそうなってる場合もあるし…
恵まれてる恵まれてないに関わらずそういう状況なんだと言うこと。
ある意味自分を市場にさらした時点で求められているのかもしれない。
今はみんなそれぞれそういう時期(試練/ステップアップ)なのかと捕えている。