Human Nature / Harem Scarem
‘07.01にニューアルバムが出ることは知っていたけど、日本では11月に先行発売していたことを知らなくて慌てて買った。
- アーティスト: ハーレム・スキャーレム
- 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: CD
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最近の Harem Scarem のリリースのタイミングが早いこととか、いまいち満足感のないアルバムを出していたから今回もあまり期待していなかった。
レビューには結構高評価だったのでどないなもんかなと思ったけど、いやいやこれはなかなかの秀作。
前回では http://d.hatena.ne.jp/d_sea/20050628 に書いたように曲が練られていない感じがあって安易なアルバムだったけど、今回はメロディを大事にしつつ曲のアレンジや構成もかなり練ってきて1つ1つの曲の完成度が高い。
雰囲気としては 4th, 5th アルバムの延長上にあるメロディと曲構成だけど、かぶってはいないので今回は十分楽しめる。何しろ気合が感じされるよな、ギターの音質もかなり分厚くしてあってベースの音聞こえないくらいだし(w
ボーナストラックの Higher の acoustic version は結構いいなぁ。Higher アルバムは聞いてなかったけどこの曲はあらためて聞きなおすとキラリと光っている。
2nd 復活までは言いすぎでもうそこまで戻るのは諦めた方がいいと思うけど、ちゃんと作ればちゃんと出来るじゃん!!という感じでやはり彼らは実力のあるバンドであったと認識できて良かった。
</div>顎関節症発生
1週間くらい前から食べ物を右の奥歯でかむと顎が強烈に痛む。ん~顎関節症発生か、、矯正始める前になったことがあってマウスピースみたいなの口に入れて寝て結局痛みが治まったからそのままにしてた。
かみ合わせも違ってきているから現象が出てもおかしくないけど、どうっすかな。。。医者曰く、スプリント?を入れながら治療の継続は出来るが進みは遅くなる。2~3週間で痛みは治まるはずなので、それ以降痛かったら考えましょうとのこと。
飯をやわらかめにしてもらったり、噛みかたを前歯のほうを使うように気をつけたり結構気を使うなぁ。ただ、だいぶ隙間が埋まってきているのでもうちょっと、と思っていこう。
12月末までだった残り半分の治療費を払う。
本日の清算: 治療代 ¥294,000 + チェック代 ¥5,000
ジョブズのスピーチを再び聞いて
はてなブックマークを使ってみようとして、メモ帳にのせていたURLたちを整理していたらスティーブ・ジョブズ氏のスピーチに再び出会った。最初に聞いてからもう1年以上もたつのか。。。
http://blog.livedoor.jp/tomsatotechnology/archives/50067272.html
時の速さを感じて焦りながらも、あの時受けた目の覚めるような感動が再び思い起こされた。
YouTubeにその様子を見れる。
(snip)
自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすることなんですね。
(snip)
だから探し続けること。落ち着いてしまってはいけない。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
あぁ、なんか目が覚めるなぁ。ちょっと今いろんな人のことを考えながら判断しようとしてたけど、やっぱり自分のやりたいことのために動くだけだよなぁ。現状に対応するためだけに動いているような感覚があったので、危なかったぁ。
自分のほんとにやりたいことに対して努力する。自分で言っている言葉は “自分の基準をずらさない”
やっぱりこれか。この時に思えるのは非常に幸運だ。
ネットワークコンサルタント 1次面接
最も早くセッティングされたのはネットワークコンサルタントだけを行う、かなり専門分野に特化した外資系コンサル軍団会社。人数も30名ほどらしくかなり質の高い選りすぐられたネットワークエンジニアが集まっている印象。
事前にエージェントに技術的にかなり突っ込まれるので、振り返っておくように言われていたので、久しぶりにルーティングプロトコルのおさらいしたりして対策しておいた。
面接官は社長+シニアコンサルタント2名。しょっぱなから来ましたかなり強烈な質問。以下に覚えている範囲で列挙。
- (職歴上に)冗長性の高いネットワークと書いているが、どのようなネットワークのことを冗長性が高いと考えますか?ホワイトボードを使って具体的に説明してください
- iBGPはなぜフルメッシュで張る必要があるのか
- iBGPでパスが多くなった時に対応する手法は?
- BGPで上り/下りを制御する手法は?
- peerが上がらない時のよくある原因は?
- なぜOSPFはRIPより大規模向きなのか?
- SPTの概要を説明してください
- QoSをかける際、優先制御/帯域制御以外の手法は? etc…
いやぁ、BGP なんて語るのはこの8ヶ月間なかったし語ったなぁ。答えられなかった質問もあったけど、8ヶ月のブランクは感じさせず結構覚えているもんだなと。やっぱり体で覚えたものはなかなか忘れないのか。
手ごたえ的にはダメではないので次に進めるだろうなという感じ。
エージェント面談 その7
5日間で4エージェント会うぞ週間の最終日。幹部候補のトップから直パスで受けることの出来る案件を強みにしているエージェント。
ちゃんとポリシーがあって、マッチングだけというスタンスは取らないとか将来を見据えてのコンサルを行うとかを掲げている。結構うたい文句で終わっているところはあるがここは担当者も良かったのか、しっかり希望を聞いてくれた。
最初につけたアンケート内容にもそれが現れていて、”仕事の最終目標はなんですか(起業という選択肢もあり)”、自分の性格分析も入っている。担当者から最初に受けて質問は “10年後の自分の仕事をしているイメージは何か” というもの。
かなり起業に関しては担当者の興味をそそったようで、案件紹介そっちのけでかなり盛り上がってしまった。
結局、紹介された案件は数は多く、メーカ、情シス系、Web系ベンチャーと幅は広い。Web系小さめの会社を進めてもらうよう依頼。よくよくあとで案件を見ておこう。
担当者は多分自分より若いだろうけど、何か応援された感じもしたし、今日は1ついい出会いをしたなぁと思う。これが続くかどうかは?だけど、なんとなくまた会って話してみたいなぁと思うのでした。
エージェント面談 その6
最初の転職の時にコンタクトしたエージェントが職歴書をアップしたことを見つけてコンタクトしてきたので、会うことに。
4年くらい時間はたったけどその間にこの会社はCMやつり広告も流すし、組織もだいぶ大きくなって成長して、もうすっかり大手になっている。どんな風に変わったかちょっとみてみたかった。
担当者は自分より見た目は若そうだが、だいぶ教育されている感じで、ある一定の品質を保つようにされている印象。話す内容の順番、質問すべきことなんかが決められているようで、それに沿って進めている感じ。人の量を増やして質を確保しようとすると、やはりある一定のマニュアルで決めてしまった方が全体的な質は落ちないか、、など関係ないことも思いつつ、ヒアリングが終わり15分ほど待たされて案件を10件ほど持ってくる。
エンタープライズはすでに他のエージェントから見せられたものもいくつかあり。大体大手メーカ系はお金もあるから求人案件を良く流通させているんだろうと思う。インターネット系で興味深いのがあったのであとでチェックしておこう。
あと気付いたことは他のエージェントと違って自前システムをもっていてその上で履歴書/職歴書を作らたりせるので、転記しなくちゃいけなかったり結構めんどくさい。さらに面談後にもすぐ案件を紹介したり、セミナー参加の案内を送りつけたり、メール以外にも電話で話そうとしたり(ここら辺もある程度マニュアル化されているんだろうけど、、)、、、これらにまともに付き合ってるとキリがないし、自分の基準がぶれてくる危険性がある。
売りをあげたいだろうし、システマチックに行いたいのは分かるが、こちらからの意見に受身良くコンサルすることが難しそうだろうなぁ。というところでココに対してはこちらもサバサバと切っていけばいいかと思っている。
エージェント面談 その5
この日は前から付き合いのあるエージェントと早々会うことを決めていた日。最初の転職の時からの付き合いだから、もう5年近くになるのかな。
今回の会社を紹介したのも彼だし、会社の状況もある程度分かっていたこと+聞いてみて分かったことがあるようなので特に会社の話題は深入りせずに当りさわりのない感じで、、、
飯を食いながら “他のところの案件で興味深いのありました?” “どんなところ考えてます?” みたいな話題からスタート。
話をしながらその都度、Web系サービスの小さめの案件を紹介してもらう。結局、100名以下の社員数ながらある程度認知度あるサービスを持っているところと大きめのITベンチャーの3社の話を進めることに。彼の中ではネットワークエンジニアとして最初入ってそこからプログラム覚えたりしてステップアップしていく流れをイメージしているようだ。
やはりインターネット系の有名なんだけど小さめのところを良く知ってるなぁ。この分野は元から彼の強みなんだろうけど。案件紹介後になんとなく話題はインターネットビジネスについてで、Web2.0とかありますねぇというところとか、いまさらSIerはないでしょう。みたいな話もあり。
一応、今回の教訓もあるのであまり受身になりすぎず、他のエージェントの存在もちらつかせながらプレッシャーかけていこうと思っている。
エージェント面談 その4
事前に提示されていた案件は大手有名どこのマネージャクラス。この会社もコンサル系が強めな印象。担当者の会社紹介より、この会社は15名ほどでやっていて、ミドルクラスの30代から40代で年収600-1200万クラスがターゲットだそうな。
かなり経験を感じる担当者でフランクな雰囲気の中にも結構ちゃんと聞いてくることは聞いてくる。
その場で3案件の提示。新しい発見だったのが、大きい企業でも事業立ち上げをやってるとこがあって。結構魅力的なサービスやってるところの親になってたりする。メリットとしてはやっぱりつぶれて生活に支障が出ることがないということと、人が多いので有スキル者からの経験を盗む環境があるというとこかな。
あとの話は対エンジニアであっても面接時にはビジネス的な視点での突き詰めていくような質問をされるので、良く考えて準備していく必要があるとアドバイスされた。的確にしかも鋭く話してくるので、久々に自分の足りない部分を認識させられた。
確かにアイデアはあってもちゃんと突き詰めて考えてなかったりするので、特にマーケティング的観点で言われちゃうと、うっっ… って感じになりそうだな。
ヒントは見つけられた気がしたので、案件を進めてもらうとして準備に時間が必要だな。
エージェント面談 その3
5営業日で4社と会うという強行週間最初の会社。事前に案件をもらっていてITコンサルティング系に強そうだなぁという印象なので、前回2社よりかは少し安心して望む。
新たらし目のマンションをみるといわゆるSOHOなのだろう、社長兼担当者なので1人でやってるんだろうな。ホントにマンションみたく玄関でスリッパに履き替えて1K 8畳に1名分のオフィス。
担当者曰く、会社は今年立ち上げたばかりで今のところ人脈がうまく活用できて順調に行ってるそうな。3社ほどその場で紹介され、あとは雑談。その人も通常1名だから話相手が欲しいのかなぁと思う部分もあり。
人脈依存が強そうなので、持っている案件は少いようだが、1社受けてみようかな。
職歴書の修正を求められたので、あとで出すか。
今後この人と個人的につながっていたら、まぁいいことあるかな。というこんな時でもちょっと戦略的は発想をしてみたりする。