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10年以上前、よく晴れた日曜日にお台場のデッキで野外ライブをしていた。4人組のコーラスグループだった。その上手さとハーモニーの爽やかさに思わず足を止めた。衝撃的だった。あとでSmooth Aceという名前であることを知って、CDを聴きまくった。あれから2名が辞めて今は独自レーベルで細々活動を続けているようだ。ちょうど出会った頃の動画を見てなぜか泣けた。

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僕は就職したことがないので、自分の立場をビジネスマンの人たちに簡単には置き換えられないけれど、会社でも組織のベクトルと個人のベクトルを一致させられれば、どんな仕事でも自分を生かすことができるのではないか。チームの穴や業界の穴を分析し、誰よりもその穴を埋めていく。そうすれば、誰もが気がついてくれるわけじゃないけれど、必ず見てくれる人はいる。

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自分が本当に理解しているならば、人には簡潔に話せるはずです。「結論は◯◯です。なぜなら△△だからです」と簡明に説明できないのは、結局、自分の中で咀嚼できていないからなのです。仕事は、インプットだけはなく、アウトプットをしてみて初めて理解度が試されると思うのです。

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日本という国は、規律やルールがあるからこそ、すべてがうまく機能している。つまり、自分の頭をあまり使うことなく、規律やルールを重視して行動しているからこそ、「アナーキー」な状態とはほど遠い国となっているのだ。それはとても尊重すべきことである。だが、サッカーは別である。選手たちも見る側も自分たちで考えなくてはならないのだ。選手たちも見る側も、ロボットではいけないのである。

台湾旅行で気づいたこと

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これ欲しい。。。

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フリーは魔法の弾丸ではない。無料で差し出すだけでは金持ちにはなれない。フリーによって得た評判や注目を、どのように金銭に変えるかを創造的に考えなければならない。その答えはひとりずつ違うはずだし、プロジェクトごとに違うはずだ。その答えがまったく通用しないときもあるだろう。それは人生そのものとまったく同じだ。

リーンスタートアップ談義 with Fさん

シリコンバレーに飛んで1.5年のFさんとお話した。

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ゆっくり働くことの問題は、技術革新が遅くなるだけじゃない。革新が全く起こらなくなることなんだ。革新を起こすようなプロジェクトをやりたいと思うのは、スピードを味方にして敢えて難しい問題に挑戦しようとするときに限られる。新しい技術を開発するのはものすごく大変なことだ。

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何か事業を興すのであれば,自分の武器となり得るのは何なのかを考えないと駄目ってことです。そしてそれは,別に“現時点で装備できる武器”じゃなくてもいい。ゲームでもそうですけど,レベルが低いと使えない武器ってあるじゃないですか。でも,筋力をこのくらい上げれば,きっとこの剣を持てるに違いない,みたいなね(笑)。