BP Study#21 に参加してきました

技術的にコアで刺激になるような勉強会はないかなと思っていていたら、BP Study をすすめられた。前から BP Study の存在は知っていて気にはなっていたけど、機会がなくて行ったことがなかった。

今回時間もあったこともあって初参加。

内容は OpenID Authentication 2.0 protocol の解説と XMPP and AMQP の紹介

資料の紹介は BP Study の web にリンクされています : http://beproud.jp/bpstudy/?p=31

どちらも技術的にはニッチかつコアな内容で専門ではないので概略くらいしか理解できなかったが、それだけコアなものに触れられてよかった。細かくはなんだか分からないけど技術的に先端的だったりニッチだけどすごいことが世の中にはあるんだなぁ思うこと、それを感じるのが結構大事なのかと思う。

個人的には後半の AMQP みたいな大量な処理をひたすら効率的にさばくための仕組みは結構興味深かった。Google 内部でもこんなようなひたすら高速に処理するためのシステムが作られて web で紹介されているのはごく一部なんだろう。

全体的な雰囲気としては懐かしの IRI でやっていたエンジニア勉強会に近い感じを受けた。そこそこで技術的コアな情報を知っているエンジニアが集まることでエンジニア集団全体としての幅と厚さが出る。この技術の幅と厚さが価値になる。そう考えると BP Study は結構な幅と厚さのある勉強会になっているので価値は高いな。

# この技術に対する価値の見いだし方がちゃんと理解できている人はなかなか少ない。シリコンバレーではベースとなる考え方になっている

懇親会でも色々な方と面識を作れたのもよかった。ShakeSoul として何か一緒にやれることを見いだせればラッキーだろう。

継続的に参加したい勉強会になりそうだ。

以下、当日とったメモ

090521 BPstudy #21

19:00-21:30

Introduction OpenID Authenticasion 2.0 Revival

  • OpenID tech night やった もうちょっと分かりやすくした初心者向け
  • OpenID Authentication 2.0 protocol がある
  • ケーススタディ smart.fm
    • smart.fm のアカウントあり
    • openIDとの関連付け済み
    • OpenID アカウント入れると myopenid.com のサイトにユーザ側でのリダイレクトされた
      • これは smart.fm のサーバがクライアントにリクエストしている
  • 用語
    • Claimed Identifier クライアント側の所属情報
    • Relying party 使おうとしているサービス smart.fm
    • User-Suppolied Identifier
      • Claimed Identifier と OP Identifier をひとくくりにしたもの
  • コマンド myopenid にアクセスする時 Yadis Discovery
    • lwp-request -S -e- d http://zigorou.myopenid.com/ | grep -i xrds
    • X-XRDS-Location: http;//zigorou.myopenid.com/?xrds=1
    • http;//zigorou.myopenid.com/?xrds=1
    • # 色々出てくる
    • XRDS 文章を見つけるやりとり
自分メモ
  • 大まかに言えば</p>
    • smart.fm がクライアントにリダイレクト要求
    • クライアントが openid.com にリダイレクト
    • 認証をする
    • openid.com よりクライアントへリダイレクト要求
    • クライアントが最初の smart.fm にリダイレクトする
  • という感じの流れのようだ
QA
  • Q1 A1 OpenID ライブラリが出ているようだ</p>
    • セキュリティホールがあるようだ バージョン上げる必要があるとのこと
  • Q2 return-to-url が書き換えられる場合は
    • どの OP も安全という訳ではない verification でチェックされて促すくらいのやり方
  • Q3 いろいろな OP があって開発めんどい
    • めんどいので Google は画一的な画面を出して共通化する動きもある

XMPP and AMQP

  • 両方を知っている人少ないのでは、、、
  • XMPP
    • XML 実装
    • Google Talk のプロトコル
    • 非同期な通信
  • AMQP
  • Erlang
    • 並列処理指向言語、分散処理指向言語、Open Telecom Platform(OTP)
    • facebook Online chat, AWS SimpleDB, Apache CouchDB, 分散ハッシュDB Kai / scalaris で使っている
    • はてなダイヤリ higepon/20090509/1241863278
    • 井上 武 たけまるさんの資料公開されている プログラミング言語 Erlang の動向
XMPP
  • RFC にもなっている
  • XMLベースのプロトコル
  • 動きはメールサーバと一緒
  • TCPコネクション張りっぱなし
  • XMPP Server 接続、友人、状態を管理
    • クライアント間は直接メッセージ通信する
  • 基本的には NAT を通らない
    • Google は UDP Hole panching をするライブラリを適用している
    • プッシュ型のメッセージ交換 張りっぱなし
XMPP サーバの動き
  • ログイン、IDとIP情報を伝える
  • 相互認証になる ブロックしたい相手には情報を送らない
セキュリティ
  • SSL/TLSm DNSの逆引きチェック、SASL。。(シンプルな認証のようだ)
  • 複数チャットも可能
ejabberd
  • Erlang による XMPP 実装
  • Group Chat も実装済み、部屋が作れる
  • 大量のコネクションが来ても大丈夫
Ejabberd Cloud Editon
  • AWS の SDB と S3 においてしまう
  • スケールすることを
AWS import/Export
  • HDD を Amazon へ送る
  • S3 にインポート
  • 1TB HDD 1TB転送して 1万円くらい
  • バックアップ HDD を送ってもらう
AMQP
  • Advanced Message Queue Protocol
  • 今年中に 1.0 が公開されるはず
  • メッセージ指向ミドルウエア
  • アプリケーション間の通信プロトコル
  • 5億くらいのメーッセージをさばく
  • 非同期なのにトランザクション
  • TCP であることを利用
  • マルチキャスト
  • ルーティングキーが一致するところに送る
  • 大規模向けすごい負荷がかかるところを抜けるためのソリューション
RabbitMQ
  • Erlang による AMQP 実装
  • 130万/sec リクエスト可能
  • 3億メッセージ/日
  • AMQP 0.8 まで実装済み
  • ニュース配信、ラジオとか 情報がとにかく出すところが使っている
Kay
  • Google App Engine Python 専用フレームワーク作ってます
AMQP サイトがある
  • 送る側とクライアントの作り込で設けているようだ
  • 送る部分はオープンソースにしている

etc

  • アーラン
  • Tokyo キャビネット
etc : Google libjingle
  • Google Code より
  • techtalk もある コアエンジニアが話しているらしい
  • xmpp.org にも libjingle
  • 95%は Google 社外に出てないらしい

Amazon EC2/S3をいじってみた

Amazon EC2/S3 を触ってみた。調べつつ行うのは時間がもったいなかったので本に頼ってしまった。

学びingさんの以下の本を読みつつ進めれば、問題なく行えた。

Amazon EC2/S3クラウド入門

Amazon EC2/S3クラウド入門

本には記述されていなかったことや自分で気づいた点もあったのでまとめておく。

準備

  • ログインは Amazon.com のショッピング IDと同じでログインできた</p>
    • クレジット情報も事前に登録済みならそれで決済される
  • ブラウザ上で privatekey と x509証明書 を生成&ダウンロード可能
    • コマンドラインでオペレーションする EC2 API tools を使う際にこの2つのファイルを指定する
  • firefox アドオンの xpiファイルがダウンロードされるだけで firefox にインストールできない
    • firefox メニューから ファイル>ファイルを開く>xpiファイルを指定>インストール開始でできた</p>
      • windows/mac 両方で同じ現象だった
  • web の Your account 情報から
    • Your Access Key ID と Your Secret Access Key を確認
    • firefox addon elasticfox のアカウント情報に設定する

E2を触る images 選択から instance 起動まで

firefox addon operation (GUIな操作)
  • images 一覧より選択</p>
    • 最初なかなか表示されなかった
  • Fedora を選択してみて起動 起動ボタンを押してから2分くらいで running status になる
api tools operation (コマンドラインな操作)
  • なかなか ssh login できなかった</p>
    • よく分からんけど root でログインしたらノーパスワードで入れた
    • 一部の AMI はパスワードを聞かれて入れなかった
      • そうか知っている人だけ入れるにしてしまうことがこれでできるのか
  • OKだったやり方

$ ssh -i [keyname] [email protected]

Permission denied (publickey,gssapi-with-mic).

と言われてログインできない

  • 基本的に作ったばかりの instance は root でログインしてからということだった

S3を触る

  • ユーザごとに割り当てたファイルサーバのイメージ</p>
    • 自分のローカルPC上のファイルをコピーできる
    • ここに AMI の元となる bundle された image ファイルを保存できる
  • firefox addon S3fox を入れる
  • 起動後ログイン情報を入力 manage account
    • elasticfox のときと同じ情報
    • Your Access Key ID と Your Secret Access Key を適用
  • ログイン完了
    • ローカルのファルだ構成とS3側の構成が左右に配置されている
    • 見た目は WinSCP みたいなイメージ
ディレクトリを作ってみる
  • create directory して作る
  • Edit ACL でそのフォルダのパーミッションが変更できる
    • 設定できる user は</p>
      • Everyone, Authenticated Users, [自分のAmazon.comアカウント]
      • Linuxのアクセス権とは若干違い独自のパーミッション管理ができるようだ
      • Shareしたいユーザを追加できる Email or UserID で指定できる
    • 権限は Read/Write/FullControl
立ち上げたinstanceのAMI をS3までもってくる on Fedora
  • まず 立ち上げた instance に privatekey, certificationkey を /mnt まで持ってくる
  • 立ち上げた instance 上で ec2-bundle-vol コマンドを実行
    • あらかじめ各instance(Linux)には既にec2コマンドが実行できるようになっているということか
    • image* ファイルがたくさんできる
  • 終わったらS3にコピーするコマンドを実施 instance 上で実行
    • S3 上で image* がいっぱいできている
  • ami に登録する 手元のPCから ec2-register コマンドを実行
    • これでいつでも 自分用 AMI が起動できるようになる
    • private な登録なので他のひとには見られない
まとめ
  • EC2 => EC2 /mnt => S3 => AMI 登録 の流れ
  • AMI登録するにはS3に持ってこないとできない
  • AMI登録されると private なので自分の ID(keypair) でないと見れない
    • public にするためにはどうすれば良いんだろう [Q]

その他

  • Security Group(簡易firewall) は destinasion ごとに設定できない</p>
    • アドレスが変わってしまうから
  • そのかわり instance を group 化して group ごとに filter できる
  • 作業手順は security groups を作っておいて instance を起動して group 属性を変更する順番になる

windows instance の立ち上げ方

  • keypair を指定して起動
  • status が running になってしばらくしたら
    • ec2-get-password i-**** -k ec2_instance_key.id と入力</p>
      • elasticfox 上でも右クリックで行える
  • password が表示される
  • Administrator login 時に使用する
windows instance の AMI 登録方法
  • elasticfox 上でオペレーションが完結する方法</p>
    • windows OS 上での方法は分からず Linux とは違ってできないのかもしれない
  • elasticfox で instance を右クリックして “bundle windows AMI”
  • bundle 終了後 右クリックで “register as an AMI” を選択で完了

基本的な操作はこんなところ。今後はもう少し他の付加的機能についても触っていってみたい。

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ヒューマン2.0 web新時代の働き方(かもしれない)

シリコンバレーカンファレンスに参加して、渡辺千賀さんのセッションがあって初めてお目にかかったのだが、それまでは何となくブログを読んでいただけであったが、もう少し考え方に触れたいと思い本を買ってみた。

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)

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内容はシリコンバレーでの暮らし、仕事やライフスタイルなどなど多角的に紹介している。

肩肘張らずシリコンバレーの楽観的な雰囲気のなかで暮らしている筆者のキャラクターがよく出ている文章が一貫して展開されているので、スラスラ読める。

確かに自分が見てきたシリコンバレーの様子はそんな感じで、自分が svc09++ カテゴリで書いてきたことと同じような視点や書き方になっていると思う。こちらの本の方が若干執筆されてから2年以上経過しているが情報量が多い分、シリコンバレーの様子がよく分かるだろう。

シリコンバレーのベンチャーの定義や様子、失敗が汚点にならないシステムやシリコンバレーでの仕事の仕方や必要な要素などについても解説している。

シリコンバレーは先端的かつハイレベルな特別な世界なので、ある意味正解がない中でみんなものすごいレベルでものすごい早さで走る。正解がないから正解を求めると言うよりかは、この先よく分からないんだけどとにかくやってみれば大きな成功にあたるかもしれない。と言う考え方で過ごしているし、その考え方がここで生きている人たちのベースになっていると思う。

そんな やってみなきゃ分からない人生 をエンジョイしつつ、ハイレベルで厳しい場所が確かにあるので、それがキラキラと輝く魅力的な場所に思える方でまだシリコンバレーという地を体感したいことのない方にはお勧めな本です。

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メガネのレンズ情報

どうにも右目が強く感じてレンズ交換をした。

  • 現状
- PD V S C AX
70 0.5 -4.00
70 0.5 -3.75 -0.75 180

両目で0.7。家の中でテレビを遠くから見るには厳しいが、見えすぎるのも良くないのでこれくらいで。

  • ちなみに一つ前 07.08.27作成
- PD V S C AX
70 -4.50
70 -3.75 -0.75 180
  • さらにその前 07.03.18作成
- PD V S C AX
70 -5.00
70 -3.50 -0.75 180

右目がすごく強かったのね。右が良くなったのか左が悪くなったのかはよく分からない。

引越してから初の診療

3月に引っ越したので、矯正歯科に行くには引越し元の近くまで通わねばならない。車で行っても結局1時間弱かかった。

引越してから1ヶ月ほどしかたっていないが妙に懐かしい感覚になる。自分の家はもうここにはないことが分かっているとそう思うのかもしれない。

最近はリテーナーを洗浄してもらっている間に、助手の人に研磨剤でブラシのようなもので磨いてもらってからフッ素をコーティングしてもらい、その後先生が見て特に問題ないですね。という感じで30分もあれば終わる。

特に大きな問題なく、スムーズに進むことは良いが、本当はもう少し歯が動いてしまうのをなんとかできないか相談したいところ。

今のところリテーナーを食事の時以外はずっと付けているので、動かなくならないように出来ているけれども、この分だとリテーナーをやめるのはかなり先になりそう。

本日の精算:チェック料 ¥5,000

今後の自分に何を生かすか 何をしていくか

# 本当は4月中のエントリーにしたかったので、back date しています。

このエントリーを書くのにすごく時間をかけてしまった。書けなかった理由は、シリコンバレーから帰ってきてすぐには自分なりに意志を決めるまでにいたらず、決めるまでの時間が必要だったことが大きい。

結局、今回シリコンバレーで色々見てきて話してきたことが考え方や視点に大きな影響を与えた訳だけども、これが自分の今後の行動に反映できなくては全く行った意味がなくなってしまうので大事にしたいエントリーでもあり、これを書くことで自分自身へのコミットをすることになるのである程度慎重になってしまったところもある。

このエントリーを書くために今までの [svc09++] カテゴリのエントリーがある。

この間色々な人と話す中で言葉にしながら自分自身で明確にして行ったところもあるので、やはり時間は必要だったのだと思う。

短期的な行動計画と中長期的な自分の戦略をまとめた結果を示す。

基本的な流れ

  1. 株式会社シェイクソウルを初年度自分の満足できる内容と売り上げ数字の実績をつくる
  2. シリコンバレーとの人脈を保つと同時に拡大する
  3. サービスアイデアを継続的に考え続け、客観的評価をもらう
  4. 来年2月以降ワールドワイドに勝負できるサービスアイデアをシリコンバレーへ持ち込み、ベンチャーとしてのゲームに乗り exit 目指して大きな成功を目指す

短期的な振る舞い

株式会社シェイクソウルで行うこと

現状としてはまだ日本で株式会社シェイクソウルを作って3ヶ月しか経過してないので、最低でも初年度が終わる1年間は自分の会社を作ってやってみたかったことを追求して、結果を残すことをメインにする。

  • 自分の会社を作った目的は自己実現の最終形だと思っている</p>
    • 自分の考え方にそった内容/スタンス/レベルを求めてパフォーマンスした結果、世の中からどう評価されるか
    • 自分の価値を世の中で最大化するための実験
    • 形態としてはパフォーマンスを最大化するために時間を無駄に使わないライフカンパニーをこれからも続ける
    • 梅田望夫氏の「ウェブ時代をゆく」内の「けもの道」を歩むことに当てはまる
  • 会社規模ではなく小さくてもスキルを持っていること、ウェブの力を借りて実行力/実現力を最大化してアプローチする
  • 受託に埋没して単なる歯車に甘んじることはせず、自分だからできるパフォーマンス/レベルを求められるところにリーチする
  • 日本の中で提供されていない部分の小さな規模ののサービス企画開発を続ける
  • 優良で志を同じにするパートナーを多く作りお互いの補完関係でクリエイトして生きて行くのが理想
シリコンバレーとの関わり

ビジネスとしてシリコンバレーを直接のフィールドにはできないので、緩やかにシリコンバレーの情報や人脈を保持することにする

  • 今回 SVC09 で作れたシリコンバレーで働く方々と作れた人脈をこれからも保持する</p>
    • できれば人脈を拡大する動きにつなげたい
  • 具体的には2009年度中に1~2回はシリコンバレーに行って、直接話す機会を設ける
    • この時に win-win の関係が作れていないと成り立たないので、日本で行ってきているサービス企画開発したものの意見交換やこれからに向けたアイデアに対する評価をもらう
  • やはりシリコンバレーの流動速度は速いので、現状を確認してどういう変化が生まれているかを感じる
  • 単純に日本にいると日本だけの視点に陥ってしまうので、ワールドワイドな視点になるために行く

中期的な戦略

シリコンバレーとの関わりを徐々に深めて行く。サービスアイデアは継続的に考え続け、その視点は日本に埋没することなくワールドワイドで通用するものにする。

  • 徐々にシリコンバレーに行く頻度を上げる
  • そのための強い理由を作って行く
    • 現状の仕事の発展として行けることが理想
    • 日本~シリコンバレーの橋渡し的なことが少し始められるといい
  • シリコンバレーの人脈にはこのワールドワイド視点でのサービスの意見交換を求める
    • もう少し具体的に絡めることがあるといいが、今後考える
  • この時、海部美知氏の「パラダイス鎖国」内の「軽やかなグローバル化」のイメージで行けたら
  • シリコンバレーで過ごすための必要なスキルセット(英語、生活するための知識など)はこの時期に十分にしておく

長期的/将来的なゴール

やはり大きな成功を手に入れるためのゲームに1度は参戦すべきだと思っているので、シリコンバレーでベンチャーを立ち上げることを長期的な目標にして、exit して大きな成功を手にすることをゴールとする。

  • ワールドワイドで行けると思ったアイデアに対して、シリコンバレーに持ち込んでベンチャーを立ち上げる
  • 進出する時にはそれまでに作ったシリコンバレーでの人脈をフルに行かして、立ち上げ初期のリスクの高い状態をなるべく短期にする
    • そのためには進出する事前に体制や頼る人を整えておくことが必要
  • シリコンバレーに住んでいることが必須
  • シリコンバレー大企業への就職は自分のやりたいことと一致してないので選択肢にしない
  • ダメだったとしても汚点にはならないし、本当に可能性がなくなったら日本に戻っても良いので失敗のリスクはない
    • それまでのシリコンバレーで作れた人脈力で痛手にならずにリトライできるチャンスがもらいやすい環境にしておくことも重要
    • その時に日本ではシェイクソウルが何もせずとも継続的な売り上げをあげられる状況になっていれば理想的だが、これにはこだわらずにシリコンバレー進出のタイミングマターで行く
  • 自分の勝手な感覚だと、今から1.5年~2.5年以内には実現したい

シリコンバレーカンファレンスの旅の最も大きな収穫は今後の自分の生き方として目標とするポイントが定められたことかと思う。

日本で大企業、ベンチャー、スタートアップサービスを経験して、やはりすべて自分の判断で動いてみたいと思ったので独立を選択したが、おそらくある程度の売り上げを得られた時点でこのチャレンジは成功となって、その先のもっと大きな展望が描き切れていなかった。スキルの低い大人数の組織を作ることはやりたくないし、ある程度の人数のプロフェッショナル集団が理想だが今の日本では上場が必ずとも成功にはならないのでこれはやりにくい。そう思っていた時にシリコンバレーのベンチャーがチャレンジできる充実したシステムと実際会社がうごめく姿を見て、ここで勝負してみたいとシンプルに思えた。

年齢的にも環境的にも留学は選択肢にならず、ベンチャーとしてチャレンジできる時間もあまり残されていない気がしているので、長期的と言いつつも残された時間は最長3年かと思っている。

どれくらいここで書いたことが実現できるかは全く未知でできる保証はどこにもないが、今まで自分自身でチャレンジをしてきたように今回も自分を信じて模索しながら時に大胆に歩んで行きたい。

少なくとも日本だけの文化やパイだけで埋没しないことと、シリコンバレーで得たシンプルさと圧倒的なパワーと気持ちのいいお天気はいつも忘れないでおきたいと思っている。

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アレルギー検査結果

花粉症が4月後半になっても少し出ていて、今までちゃんと調べたことなかったのでアレルギー検査してその結果が出た。

結局、スギとヒノキの花粉症が標準的にあるくらいだった。

もっと色々あると思ったんだけどな。。。

結果 クラス(判定)
アレルゲン クラス ARU/ml
スギ 3 12.5
ヒノキ 2 1.79
その他 0.34L

花粉症の薬 2009年前半収束時

エバステルを飲んでいたけど、この時期になってもなかなかくしゃみと鼻水に悩まされているので耳鼻科に行って出してもらった。エバステルよりかは効くし、状況がひどいときの一次処置用の薬も出してもらった。

ここまでもらえれば万全か。

  • クラリチンレディタブ錠</p>
    • アレルギー性疾患の治療薬
    • 朝食後1錠
  • ナゾネックス点鼻液
    • アレルギー性鼻炎などの症状を抑える
    • 鼻腔内噴霧用
    • 外用点鼻
    • 1日1回
  • トーク点鼻液
    • 鼻の血液を収縮させて鼻づまりを抑える
    • 外用点鼻
    • つらい時のみ
  • ポララミン錠
    • アレルギー性疾患の治療薬
    • つらい時のみ

とりあえずクラリチンレディタブだけでもそれなりに症状が抑えられているのでしばらくこれで行ってみる。

JTPAシリコンバレーカンファレンス 帰国報告会に参加してきました

id:katsu8 の呼びかけでJTPAシリコンバレーカンファレンス参加者で帰国報告会がひらかれ参加してきた。SVCからもう3週間以上が経過していて、参加したみんながそれぞれ何らかの動き出しを始めているだろうし、振り返るにはちょうどいい時期だったと思う。

そういう自分の目的は

  • 自分の中でまだもやもやしている短期的、中期的な身の振る舞い方を確信にすること
  • みんなのSVCに参加して、何を考え何を思ったか。と何をし始めたか。を知ること

だった。実はまだシリコンバレーから帰ってきて、自分なりの今後の行動(自分なりの戦略といったほうが良いかもしれない)が明確に描ききれずに悶々としていた。だから帰国報告会でこの悶々としているものを払拭する場にしたいと思っていた。

振り返ってみれば、この2つに対してはある程度達成できたと思うのと、さらに

  • 仕事のスタンス(ShakeSoul のビジネスとしてのスタンス)を再確認して、確信できた
  • 参加者間でビジネスぽいアプローチがいくつかとれた

ことは予想外の収穫だった。

結果的にあまり確信が持てていなかった思い切った戦略案を進めてみようと思えたし、今まで自分が ShakeSoul を通じてやってきていたアプローチは間違いではなく、今後の戦略につながる良い過程を歩んでいると思えた。この戦略については別エントリーでまとめたいと思う。

全員がどう変わったかは分からずとも、個々に色々考えそれなりの結論を出して前を向いて進み始めていることが分かっただけでも参加した甲斐があった。そうやって考えながら前を向いて進む姿は触発されるし、それは世代とか学生だとか社会人だとかは関係なく影響を与えてくれる。もやもやしている自分はきっとこの参加者の話を聞けば触発されるだろうと思っていたが、やっぱり触発されて元気になれた。参加者メンバが集まったときの力は本当に大きいと感じる。

やっぱり思うのが自分を材料に自分のフィルターを通して、自分でどうするか考える、ところまで詰めないと自分は何も変わらない。というより行動として何も示せないので自分に変化を起こすことはできないだろうと思っている。逆にその人自身を通じた考えた過程が見えないと、あまり触発されない=結構どうでも良いこと と思うようになっている。

そういう意味で、参加者のほとんどが自分をフィルターを通した言葉で自分の行動に対して話していたのは良かった。だから、id:Spiny-anteater が思い立ってアイデアをプレゼンしたのはよかったし、自分を材料にした意見をくれる人が参加者には多いのだから、その中で今後ブラッシュアップして良いサービスになれば素敵だと思う。あと、id:toyo213 が参加者メンバに呼びかけてプロジェクトをスタートさせたことも素敵なことだし、そこに自分も入って手伝い始められたこともうれしいこと。

そういう自分も SVC 参加者とサービスを作るべく議論を進めつつ、少しずつ形にできてきていることも参加者メンバに何がしかの影響を与えられることかと思う。

ところで、SVC参加前の1回目の事前ミーティングと同じで実感するのが、やはりこの参加者たちはスキルが高い。とうこと、どういう点で高いと思うのかというと、

  • ネガティブなことを言わない 常にポジティブな雰囲気を持っている
  • 自分の考えたこと、意見、やっていること、やりたいことを明確に持っている
  • しっかり話して伝えることのできるコミュニケーション能力
  • 専門分野について知識が深く、よく考えている
  • 今現在取り組んでいることがあって、漠然と生きていない

こんなことを感じるので刺激が多い。社会人はコンサルタントもエンジニアもいるし、文系学生も理系学生もいる。メンバは若干流動しながらも常に30名くらい集まっているだろうか。なかなか普通に過ごしていてはこんなメンバは集まれない。

このメンバで会社を作ったらすごいことができるかも、と思ったことがあるが、緩やかなプロジェクト単位で現に始まっているので、やりようによっては冗談ではなく行けそうに思う。

このメンバでサービスを作ったり新しい自分の動きの紹介をしながら、鮮度よく刺激し合う関係を継続できるのが良いのだろう。自分としては最も触発され、刺激を受けるこのメンバとの関わりを大事にしながら、自分自身もまた触発された結果をフィードバックして鮮度を保つ力になっていきたいと思っている。

自分に取ってシリコンバレーカンファレンスは1日限りの出来事だったが、その周辺に生まれたものは確かに大きく価値の高いものになっている。

パラダイス鎖国

実は JTPAシリコンバレーカンファレンス2009に参加する前に読もうと思い、行きの飛行機に乗る直前まで書店を探したのだが売っておらず、結局帰ってきてからネットで注文して読んだ。

本も読まずにシリコンバレーでは海部さんと懇親会でお話ししていて、実は大変失礼な状態だったのだがブログは読んでいるのでご愛嬌ということで。

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)

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「パラダイス鎖国」というキーワードのイメージする通り、日本はパラダイスのように住みやすく過ごしやすい国になったが、同時にグローバルな世界と疎遠な鎖国状態に陥っている。という主張をしている本。

本の前半の5割ちょっとの文章は経済指標などの数字を用いて歴史的に日本がパラダイス化/鎖国化してきた背景を説明している。数字に対する分析内容や結果から著者の考え方は若干うかがえるが、特にこれといった強いインパクトもなく淡々と状況分析している。

この本の価値は後半のシリコンバレーという特別な場所の様子/考え方/文化と著者自身が様々な経験を通じて得てきた生き方/振る舞い方としての主張が出てきてからかと思う。この部分が自分にとってはシリコンバレーに行ってきた経験やインターネットを中心とした生き方の模索と重なり合って、共感や更なる模索や生き方のヒント与えてくれた。

本書の中に戦略的パターンとして「シリコンバレー型試行錯誤方式」が出てくるが、従来日本人が得意とする「プロセス効率化重視」ではないこのやり方こそが、唯一日本が 脱パラダイス鎖国化=開国 するために必要な解決策として提言している。この「シリコンバレー型試行錯誤」を転職を重ねながら実現してきたように思う。今 ShakeSoul を作ったことでもっとこの試行錯誤が求められるような状況になっている。何となく自分の判断でやってきたことがつながり定義づけられたことで、自分の方向性の再確認ができた。

日本にいながら実現するためにネットを活用することを提案している。言い方は違えど、梅田望夫著の「ウェブ時代をゆく」のエッセンスと同じであり、文章としてはよりか噛み砕いて具体例を用いて分かりやすい示し方をしている。

シリコンバレーから帰ってきて思うのは、まだまだ日本のビジネスの現場には「混沌とすることを恐れる」「議論を望まない」「プチ変人を受け入れない」などの部分が根強く残っていると感じた。残っていると言うよりかは経験にしがみつき発想の転換が図れていないと言った方が正確かと思う。

日本にいながらこういったアプローチが本当にどこまでできるのか。ネットを使って英語を学びワールドワイドな活動と視点を手にいれて働くことが可能になるのか。本書ではいくつかの具体例を挙げているが新しいアプローチに対して確証はない訳で、これはこれを読んだ人が本書の提言をヒントとして模索しながら何かをしていくしかないのかと思う。

これからシリコンバレーと継続的にどう関わろうかと考えていた自分に取っては最後の方に出てくる「軽やかなグローバル化」というのは短期的な目指す姿として大変参考になった。

シリコンバレーから帰ってきてこれからを悶々と考え続けている自分にとっては決めていくためのいいヒントをもらえた。

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