なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!
サッカーの世界はとても奥深く、勝つための戦術、人間マネージメントも絡んでくる。ビジネスを凝縮したような感覚を持つようになって、最近はサッカーの監督経験者の著作物を読んでいる。
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社会のあり方とリーダー像は、切り離して考えることができません。高度経済成長期に代表される20世紀は、リーダーが先頭に立って組織を牽引してきました。
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強引にでも組織を引っ張っていくパワフルな人材が、20世紀の日本を形作りました。
21世紀は違います。一人ひとりの個性を尊重して個人を輝かせ、それによって組織全体を輝かせる調整型のリーダーが、著しく台頭しています。自分の持っている知識、情報、経験などを潤滑油として、部下を引っ張っていくタイプです。
専門分野の知識や経験で部下を服従させるのではなく、人間味のあるアプローチが求められている、と言えます。
30代が覇権を握る!日本経済
著者の冨山和彦さんは数年前から気になっていた方で、新聞のインタビューや雑誌のコラムを読んだ時に、現状認識と指摘が的確なことと解決の方向性が自分の考え方と似ているような気がしていた。
なにより、産業再生機構COOという立場で素晴らしい実績をあげた人の思考を知りたいと思った。