自己をブランディングする

最高の人材を見いだす技術 – ラスムス・アンカーセン

スポーツから学ぶことは多いと思う。特にトップレベルの選手たちが行なっていること、環境、思考ははとても興味があった。
仕事を突き詰めていくとアスリートのような意識になって、体調/マインドセット/環境/モチベーションを自分なりに整えておく必要を感じる。
また、インターネットビジネスは結局人が生産工場でもありオペレーションもするという意味で、人の依存度がほぼ100%の世界。人の成長や高いパフォーマンスを作り出すのは共通している課題だと思って読んでみた。

2013年のテーマは「トライ&エラー」

毎年その年の過ごし方をイメージをするのだけど、昨年はすごく明確に目標を持ってそれを達成したので、今年もはっきりテーマを掲げていきたいと思ったのでまとめておく。

2013年 クラウドのトレンドは「MBaaS」

2012年はクラウド業界にとってどんな感じだったか振り返ると、国内も IaaS が出そろってサーバを買う代わりに IaaS を使うことが常識化した。PaaS は Heroku の一人勝ち状態は変わらないが、他のサービスも含めユーザの認知は深まった。ということろだろう。

自分の中に毒を持て – 岡本 太郎

挫折力 – 冨山 和彦

この本は、はじめにより、

勝つ組織 – 佐々木則夫、山本昌邦

なでしこジャパン監督 佐々木則夫氏と日本代表コーチ、オリンピック代表監督経験を持つ、サッカー解説者 山本昌邦氏との対談形式の本。

リーンスタートアップ – エリック・リース

リーンスタートアップという考え方は、シリコンバレーでは当たり前の手法としてすでに浸透している。日本ではやっと始まったかなという感じ。かと思う。

なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!

サッカーの世界はとても奥深く、勝つための戦術、人間マネージメントも絡んでくる。ビジネスを凝縮したような感覚を持つようになって、最近はサッカーの監督経験者の著作物を読んでいる。

20

社会のあり方とリーダー像は、切り離して考えることができません。高度経済成長期に代表される20世紀は、リーダーが先頭に立って組織を牽引してきました。
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強引にでも組織を引っ張っていくパワフルな人材が、20世紀の日本を形作りました。
21世紀は違います。一人ひとりの個性を尊重して個人を輝かせ、それによって組織全体を輝かせる調整型のリーダーが、著しく台頭しています。自分の持っている知識、情報、経験などを潤滑油として、部下を引っ張っていくタイプです。
専門分野の知識や経験で部下を服従させるのではなく、人間味のあるアプローチが求められている、と言えます。