「分かりやすい表現」の技術

なんとなくタイトルに惹かれて、捨てられそうになっていたこの本をもらって読んでみた。

「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)

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豊富な「分かりにくい」例を示しつつ、分かりやすい表現をするための16個のルールを提示している。ページ数は少なく分かりやすく端的に述べられている。

新鮮だったのが、「分かる」ということを科学的に説明している部分だった。

いくつかの言い方をしているので、転記しておく。

「分かっている状態」と「分かっていない状態」の違いは、情報が脳内の整理棚にしまわれているか否かの違いです。

「分かる」とは、新しい情報の構造に関して、自分がすでに知っている情報の構造と照らし合わせ、それと一致するものを認識することです。

「分かった」と思うのは、抽象化によって一つの共通グループを形成したり、またはすでに形成済みのグループに新しい事柄を所属させる、つまり整理棚の一区画にしまい終え、安心できた時です。そのとき「分かった」「納得した」と感じるのです。

あまり自分で「分かる」ということを自覚したことがなかったので、良い発見だった。

分かりやすさを強く意識するのが、スライドを使ってプレゼンテーションをする時かと思う。16個のルールに照らせば、スライドの組み立て方に具体的に参考に出来そうだ。でも、スティーブ・ジョブズの数字しか書いていないスライドを見せるような、見る側の想像力をかきたてるようなテクニックにとはまた別で、純粋に分かりやすく説明するための心得として書いている。

今後、ドキュメントづくりや相手に話す時にでも活用できるとよさそうだ。

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診察終了と今までのまとめ

この日で矯正歯科に通うのは最後となった。

上下の歯型を取られ、あとはリテーナーを作り直したいときや洗浄したいときにこちらから連絡をすることになるらしい。リテーナーをつけ続けるかやめてしまうかはこちら次第ということで、もう自由に決めちゃってくださいということらしい。

なので、定期的に通うのは終了で普通に過ごせていれば何も無し、ということで終了。リテーナーにして2年間くらいがチェック期間としているようで、予定通りに終了となった。

本日の精算 : チェック料 ¥5,000

リテーナーを長時間外していると前よりも動く量は減ったが、やはり戻りやすいので引き続き食べる時以外はつけていようと思う。今年一杯くらいこのペースでつけていれば動かなくなってくるかなと思っている。

通うのはすべてが終わったので、今までのまとめをしてみようと思う。かかった金額の合計と期間を表にしてみた。

期間 内容 金額 通院回数 memo
4ヶ月: 05/11/22 – 06/03/12 検査・準備 ¥67,180 7回 内2回¥14,130 は歯科医院での永久歯の抜歯
1年10ヶ月: 06/03/18 – 08/01/05 ワイヤー器具 ¥693,000 22回 -
2年3ヶ月: 08/01/19 – 10/04/06 リテーナー ¥105,400 11回 -
総合計 トータル期間: 4年4ヶ月 ¥865,580 40回

まとめで分かったこと書いてみる。

  • 総合計金額は最初に80万くらいと聞いていたので若干オーバーしたが大体あっていた
  • 次回予約時に候補日の中からなるべく遠い日付を選べば数回分 x チェック料¥5,000は減らせただろう
  • 矯正は通う回数ではなく期間とその時の状況によってやるべき内容を決めていくので、回数を減らせばその分金額はかからなくできる
  • 通う頻度は以下だった
    • ワイヤーを付ける前は2週間ごと
    • ワイヤーを付けている間は4週間ごと
    • リテーナーにしてからは3ヶ月ごと
    • 頻度は下がって時間の確保は楽にはなっていく
  • ワイヤーの期間が2年弱というのは早い方らしい
    • ただ早くワイヤーを外してしまうと元に戻りやすい懸念も出てくる
  • 期間としては4年以上。結構長かった
    • 引越してからそんなに通う回数がなかったのが幸い
    • 引越しや転勤がなさそうな事も矯正を始める条件になるかと思う
      • 通うのが厳しくなった際は近くの矯正歯科を紹介してもらって引き継いでもらうようだが、せっかく選んだところが変わるのは心情的にない方がいいと思う。
  • どこまで歯並びを変えたいかは自分が決める。それによってワイヤーを付ける期間と抜歯する or 隙間を削るなどの方法が変わってくる
  • リテーナーをいつまでつけるかも自分が決める。やはり最後は自分の判断。

今まで歯科矯正に通った履歴は全てこのブログの[歯科矯正]カテゴリーに記しておいたので、これから矯正を考える方の参考になればと思う。

シリコンバレーで起業しました。本当のチャレンジの始まり

サンフランシスコ滞在中の3/22に、id:keikubo とアメリカで起業しました。

2009年2月よりShakeSoulという自分の会社を作ってやってきましたが、ひとまず開店休業状態にして、今回作った会社でシリコンバレーベンチャーとして、今後すべての時間を使っていくつもりです。

シリコンバレーベンチャーとしてどこまで行けるか、成功/失敗はっきりするところまで、やれるところまでやってみるつもりです。

今回シリコンバレーに挑戦する事を決めたのには去年からの流れがある。

昨年に自分の会社を作った目的は、やりたい分野でやりたいレベルの仕事をやって食べていけるかの実験をするためだった。やってみた結果、顧客を開拓するところから始めてある程度売上を得られたので、この実験は成功したと思っています。

次のステップとして2010年はどうしていこうか考えていた時にやはり、本当にやりたい事だけをやっていく段階に入りたいと思った。

今までは主に受託の形態で、ある特定の顧客向けにシステムを構築したり何らかの付加価値を与えていくが、これは特定の顧客への依存度が大きく自分の思い描くものは実現できないです。

この依存度をまったくなくした状態が本当に自分のやりたい事になるはずで、外部要因に左右されずにネットサービスを作り拡大することだけに邁進することこそが、自分としての最終的な理想の段階だと思っていました。具体的にはやはり、id:keikubo とアイデアを固めてきていたサービスをベンチャーとして提供し、Exit目指すことだと思いました。そして、今回シリコンバレーベンチャーとしてチャレンジするスタートを切りました。

自分の想定よりもだいぶ早いのですが、今回の起業はまるで何かに誘われているかのように偶然や幸運によって実現できたと思っています。

ちょうど1年前にJTPA主催のシリコンバレーカンファレンスに参加して、またこの地に来てベンチャーとして勝負できたらいいなぁと漠然に思っていたけれども、まだ自分の会社を作って実績が作れていなかったし、まずは1年後くらいからシリコンバレーとの関わりを徐々に作っていければいいかなぁくらいのゆるい希望を描いていたくらいでした。

id:keikubo に梅田望夫さんオフィス訪問で同じグループになっていなかったら、サービスのアイデアを交流することもなかったし、彼と一緒にやろうと決めることもなかっただろう。彼がいなかったらそもそも会社の登記すらできなかった。(起業の仕方はWebページから終わらせることが出来ていたって簡単だけれども、Social Security Number が必要だったりと、住んでもいない日本人がいきなりアメリカに会社を作るのは難しい。)

自分にはビザの問題が大きくあり、1月に self employ に対して H-1B を発行するのは NG という方針が出たこともあり、日本からシリコンバレーベンチャーを目指す環境はますます厳しくなってしまっている。それ以外にも英語、プログラミングなどなどたくさん補わなくてはいけない部分は多いと実感する。

今まで転職を重ねながらステップアップして、会社を作ってと幾つかの節目でチャレンジをしてきたけれども、今回のチャレンジは今までで一番大きくリスクも高いものになるだろう。まったく新しいステージで新しい振舞い方が求められると思っている。

この大きなチャレンジによってひとついい結果が出せればいいと思うし、この新しいステージでの経験が自分を豊かに大きくしてくれればと思っている。

Amazon EC2 Auto Scaling をもう少し詳しく見てみた

以前、Auto Scaling について触ってみた内容は以下のエントリーで書いた。

Amazon EC2 新機能 Monitoring, Auto Scaling and Elastic Load Balancing を一通り触ってみた – つれづれなる・・・

それ以降、実際に使ってみて、正しくない部分に気づいたので、前のエントリーの修正をしつつ追加で分かったことを含めて書いておく。

Auto Scaling の設定手順をまとめてみる

Auto Scaling の設定はいくつかの設定を依存させて動作させているので、その整理を行う。

設定すべき内容は以下3つになる。

  1. launch-config
  2. auto-scaling-group
  3. trigger

順番に設定する必要があり、依存関係は launch-config > auto-scaling-group > trigger となっている。

それぞれについて解説する。

launch-config

自動的にインスタンスが起動する際に必要な項目を設定する

  • 設定する項目</p>
    • LaunchConfigurationName: 名前
    • AMI: 立ち上げたいAMIを指定する
    • key pair: 必須ではない設定項目だが、これを設定しないと key を使った ssh login ができないため、設定した方がいい
    • security group: 起動したインスタンスに適用する security group
    • instance type: 起動するインスタンスのタイプ smallとかlargeとか
  • 作成するコマンドは、as-create-launch-config
  • 例:

Amazon EC2 Elastic Load Balancing をもう少し詳しく見てみた

Amazon EC2 の Elastic Load Balancing について、最初にまず触ってみたことは以下のエントリーに書いた。

Amazon EC2 新機能 Monitoring, Auto Scaling and Elastic Load Balancing を一通り触ってみた – つれづれなる・・・

(このエントリーで分かったことを元に修正しています。)

この時に疑問に思った点とか新しく気づいたことをのせます。

Load Balancer からのヘルスチェックがHTTP GETに対応していた

今までは単なるポートレベルでのチェックだったのが、html指定できるようになっている。

Amazon Management Console から Load Balancer の設定ができるようになっているが、ヘルスチェックの画面でHTTP用にURLパスが設定できるようになっていた。

「Ping Path」という部分が該当する。デフォルトは「index.html」になっている。

f:id:d_sea:20100308123659p:image

ちなみに、プルダウンを「TCP」にすると、「Ping Path」が消える。HTTP以外で単純にポート番号に対してヘルスチェックを行う場合はこっちで設定する。

f:id:d_sea:20100308123658p:image

Load Balancer のヘルスチェックは AWS のローカルネットワーク内から任意のインスタンスで行われていた

通常、security group に最初に設定されている default には全てのポート番号に対して source IP address に default group が設定されている。これで自分が立ち上げたインスタンス間の通信は何でも通って、外部からのアクセスからは守られる状況が簡単に作れている。

Amazon Management Console からは以下の画面で分かる。

f:id:d_sea:20100308160819p:image

Elastic Load Balancing を利用するときに悩ましかったのが、ヘルスチェックパケットを送ってくる誰かは default group に該当しないらしく、Security Group でアドレスを追加して accept する必要があるけども、ヘルスチェックパケットを送ってくる source IP が画面上やコマンド上では分からないこと。

Web用で利用するときは、0.0.0.0/0 で開けてしまうので問題ないのだけど、例えば MySQL のレプリケーションのスレーブ複数台を分散するために使いたい場合は any であけるのは、これはセキュリティ的によろしくない。

実際、どの source IP から送ってくるのか tcpdump してみた。

  • ヘルスチェックはHTTPのデフォルト値を採用
  • 起動したインスタンスで tcpdump を実施
  • 作成した Load Balancer は web-load-balancer-833540296.us-east-1.elb.amazonaws.com(IP address:184.73.238.21)

FREE フリー からお金を生み出す新戦略

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

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今、日常過ごす上で利用しているネットサービスは Gmail、Evernote、Remember The Milk、Googleカレンダー、はてなブックマーク、Twitterなどなど色々あるが、そのうち半分以上は無料で利用している。本当は課金しなくても利用出来るものもあるけど、開発者への感謝の意味も込めて課金ユーザになったサービスもある。

これらのネットサービスを利用している時には気にしていないけれども、ちょっと立ち止まって考えてみると、これだけ便利で豊富な機能を持つサービスを無料で利用できるなんて昔では信じられないくらい結構すごいことだと気づく。なんでそんなことが出来ているんだろう、と不思議に思う。

この本はその不思議について解明している本だと言える。

インターネットの力で大きな変化が確実に起きている。この大きな変化を説明している本は実は少ない。テレビ、雑誌ではまったく出てこない。いまだに日本のテレビは、よく分からないものとしてインターネットそのものを正面から捉えようとしない。そいういう意味でこの本を今読むことは貴重だ。

自分にとって大きな変化を確信づけた最初の本は「ウェブ進化論」だったわけだけど、この本もそれと同じ位置づけになる。同時に30際以下のネット世代の人にこの話しをしても、しごく当たり前のこととして扱われてしまうだろう。これも「ウェブ進化論」と共通している。これも1つの面白い現象だと思う。

「ロングテール」でも思うのだが、クリス・アンダーソンはこの不思議に思う個々の現象から、大きな流として捉えるのがうまい。現役の経済学者が真っ先に論じていないところが面白い(おそらく既存の知識や文化に埋没すると新しいものが受け入れがたくなる。それだけ新しい変化は新しいものが生まれる可能性を広げやすい。)。そいういう意味ではクリス・アンダーソンはネットの最先端の経済学者だと思う。主な実務は編集長だけど。

この本はネットサービスにとどまらず、過去無料で提供してきたあらゆるものについて解説している。なので、ラジオや雑誌、テレビについても歴史を踏まえつつ紹介している。

この本で述べられている主な点は以下。

  • 21世紀の新しいフリーの形が生まれた
  • 新しい形のフリーはまったく新しい経済モデルになる
  • デジタルのものは必ず無料になる
  • 著作権の保護の仕組みはいつかは壊される
    • なぜならデジタルのものはフリーになりたがるから
    • 保護するのではなくフリーにして流通させることをすすめいている
  • サービスの運用コストが非常に低いので、数%の有料ユーザによってサービスが成り立つことが可能

なぜ、デジタルは無料になっていくのかというと、CPU、ストレージ、通信帯域の能力が上がり続けている背景がある。その根底にはムーアの法則があり、その法則の確実な実績によって必要なコストがどんどん下がり、ユーザ一人当たりのコストは無視できるほど小さくなる。ということだ。

この本でも述べられている通り、フリーは魔法のツールではないのでそれだけでは成功しない。デジタルにおけるフリーを活用して、どうやってお金を生み出すのかというのは、それを活用しようとする人たちの知恵に掛かっている。実際Googleは Adwords、Adsense という広告と結びつけることによって大きな富を生み出した。

紹介されている多くの事例から思うに、これは従来のマーケティングの感覚で発想するのは不可能で、デジタルへの絶対的な信頼と発想するセンスが必要かと思う。これは新しいスキルなんだろうし、実際Google、Amazonにはそいういう発想ができる人間が揃っているのだろうなぁと想像できる。

この新しいセンスを身につけるには、ネットサービスを実際運営してみてユーザ動向を感じるところからなのだろう。新しいものは学問として学ぶよりも実際の現象が教えてくれることから始まると思うし、まさにインターネットはそんなことの連続をいくつも起こしてきた分野だと思う。

ネットは飽和したとの指摘もあるが、この新しい考え方を実践するのはまだまだこれからで、市場へ与えるインパクトの可能性はまだまだありそうだと感じられた本だった。

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期が終わった後の法人税・地方税の申請の仕方

会社にまつわる色々な事務処理は一通り体験しておきたいと思っていて、会社設立同様、期が終わった後の税金の申告も自分でやってみた。

最初の申告なので、税務署や都税事務所で何も書かない状態で持っていって教えてもらった。両方とも親切に教えてくれた。

今現在、連絡がないので受領されたのだろう。として、今回をOKなパターンとして何を行ったか残しておく。

税務署

ペラペラの透けた紙の呼び名は分からないので、(添付資料)としている。

  • 提出した書類</p>
    • 別表1(1) 事業年度分の確定申告
    • 法人事業概況説明書
      • 表面のみ記述、裏面はめんどい項目だったので書いていない
    • 別表2 同族会社等の判定に関する明細書
    • 別表4 所得の金額の計算に関する明細書(簡易様式)事業
    • 別表5 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書
    • 別表5 租税公課の納付状況等に関する明細書
    • 別表15 交際費等の損金算入に関する明細書
    • (添付資料)役員報酬手当等及び人件費の内訳書
    • 決算書
      • 弥生会計から決算の出力されたエクセルを印刷
  • 用意しておいたが提出しなかった書類</p>
    • (添付資料)預貯金額等の内訳書
書き方
  1. 別表2 同族会社等の判定に関する明細書を書く</p>
    • 会社の株式について書く
    • ウチの場合は100%一人が持っているので、同族会社に丸をする
  2. (添付資料)役員報酬手当等及び人件費の内訳書を書く
    • 役員の情報と1年間に払った金額を書く
  3. 法人事業概況説明書を書く
    • 決算書より主要科目の金額が埋められる
    • あとの項目は会社の状況に応じて書ける
  4. 別表15 交際費等の損金算入に関する明細書を書く
    • 決算書の経費の部分より交際費を記述する
    • 損金不算入額を算出する
      • 計算式を見ると、損金不算入額は税金算出の対象にするための金額のようだ
  5. 別表4 所得の金額の計算に関する明細書(簡易様式)事業を書く
    • 決算書上の税引前当期純利益金額と上記で算出した損金不算入額を記入する
    • 上記2つを足し算したものを記入する。これが所得金額になる
  6. 別表1(1) 事業年度分の確定申告を書く
    • 上記で算出した所得金額を書く
    • 法人税額の計算の項目で計算する。税率をかける前の元となる金額を算出する
    • この時、1年未満の場合は数えで月数を数える。ShakeSoulの場合は2/2設立で2月も数えるので、11/12 となる。
    • 法人税額を算出する。たくさん稼いでなければ、18%をかける。法人税額が決まる。
    • 差引確定法人税額まで書ける。下二桁は切り捨て。

結局、この差引確定税額が納める金額になる。支払いはその場になるので、事前に会社の口座からおろしておく必要がある。

都税事務所

  • 収めた税金</p>
    • 法人都民税</p>
      • 法人割額
      • 均等割額
    • 法人事業税・地方法人特別税
    • 所得割額
    • 地方法人特別税額(昨年から実施されている特別税、来年以降どうなる変わらない)
  • 提出した書類</p>
    • 第六号様式
    • 領収証書
    • 第六号様式別表四の三 均等割額の計算に関する明細書
  • 提出していない書類</p>
    • 基準法人所得割額及び基準法人収入割額に関する計算書
書き方
  1. 第六号様式別表四の三 均等割額の計算に関する明細書を書く</p>
    • 事務所の住所と従業員を書く
    • 事務所等を有していた月数は1ヶ月未満は切り捨てになる。ShakeSoulの場合は2/2設立で2月は数えないので、10月となる。法人税の計算の時と逆になる。
    • 均等割額の計算を書く。事務所は1箇所で従業員数50名以下ならば、税率(年額)は7万円になる。1年に満たない場合は上記の月を反映して、10/12する。この金額が納付すべき均等割額になる。
  2. 第六号様式を書く
    • 所得金額総額に法人税で計算した、所得金額(税引前当期純利益金額+損金不算入額)をそのまま書く
    • 下3桁を切り捨てて、税率2.7%をかけた金額が所得割の事業税額(太枠)になる。
    • 上記算出した事業税額に81%をかけたものが地方法人特別税額(太枠)になる。
    • 法人税として計算結果してある金額を法人税額に書く。
    • 上記法人税額に17.3%かけたものが法人税割額(太枠)になる。
    • 均等割額の計算に関する明細書で算出した均等割額を均等割額(太枠)に書く。
  3. 領収証書を書く
    • 法人税割額、均等割額を記入し、合計を書く
    • 所得割額、地方法人特別税額を記入し、合計を書く
    • 最終の合計額を書く

合計額の金額が納める金額になる。支払いは都税事務所内の銀行で納めるので、事前に会社の口座からおろしておく必要がある。

こういう事務処理は誰がやっても基本できなくてはいけない仕組みなので、外部を頼るというよりかは正しいやり方を理解できていればいい。しかし、やり方を正しく解説された書類はWeb上の結構探したけど用意されてないなぁ。なので、会計事務所の仕事が減らないということもあるのだろう。レガシーな世界だ。

AVATAR を IMAX でみてきた

映画を観るのは数年ぶりだったけど、話題の「アバター」にみに行ってきた。

最初は観るつもりはなかったけど、映像がすごい!と聞いてどんなもんかと気になったことと、仕事でバーチャルコミュニティをやっていると「アバター」という響きをよく使うので、どんな意味で使っているのかも気になって行ってみることにした。

どうせみるなら3Dで良いものを、と思って IMAX でみることを決める。川崎のIMAXシアターの座席をネットで申し込んで、当日はクレジットカードを発券機に読ませて発券。チケットを買うために受付に並ぶことと比べると、実にスムーズにできるもんだ。ちなみに故障中の発券機を見るとWindowsXPのロゴのスクリーンセイバーが動いていたので、Windowsベースのアプリで動いているらしい。

アバターを見た感想としては、以下。

  • ストーリーとしてはよくあるパターンで、正対悪の構造で最終的に正が勝つ
  • とにかく映像がすごい!!
    • 現実ではありえないアバターがリアルな存在に思えるように、生々しく見える
    • どっからがCGで、どこからがリアルでというのがまったく分からない
    • 人間のシーンはスタジオで撮っているのがわかるけど、アバターと人間が絡むシーンとかがまったく継ぎ目が分からなかった
  • とにかくどう映像を作り上げたのかが気になる
    • 人間とは体格が異なるアバターが本当に生き物のように躍動している様子は驚いた
    • 同じように人間と顔のパーツの比率が異なるのに、表情豊かに見えるのも驚いた
  • 映像が濃い状態が2.5時間以上上映されるのですごく疲れた。感覚としてはお腹いっぱい以上、120%だった。
  • さらに3Dなので、奥行きの情報も加わって映像の情報量が本当に多い

ちょっと作り方へのネタバレだけど、メイキングの動画があったので見てしまった。顔専用のカメラを設けてモーションキャプチャーしたところが表情の表現を豊にしていて、これが新しいんだろうな。その他、CGとリアルの切れ目も少し分かった。しかし、これは膨大な仕事量だなぁ。何人関わって、いくら使ったんだろう。

YouTubeでもあったけど、以下が画質も良かった。

http://seqmag.com/2010/01/making-of-avatar/

見終わった後は、これでもか~の映像の情報量に耐えられず、頭痛がしてしまった。多分3D酔もあるのだろうけど。もうお腹いっぱいで食べれないところにまだ詰め込まれたので、体が耐えられなかったんだろう。

これは今までの映画の概念が変わったなぁ。どれだけの仕事量をかけてこの膨大な映像を作り上げたのだろう。自分の想定をはるかに超える映像の量を作ることが実際に出来てしまっていて、見る側の体力をも奪うほどの情報量を与え続けることを可能にしてしまっている。

映画というものはここまで大規模で映像品質の高い領域に入っていったのだなと思った。これは今までなし得なかった新しい領域を開拓したことになるのだろう。この領域に入る映画は今後も出てくるだろう。

今度映画を観るときは体調を万全にした状態で行こう。観る側も心して準備しなくてはならない領域の映画だ。

終了間近

いつもどおりに、チェック。引越してからこの地に行くのに1時間ほどかかるので結構つらい。こんな時でないとここまで来ないなぁ。

口の中の写真を撮られる。矯正を始めた頃に比べてかなり変わっているんだろう。できれば、最初の頃の写真と見比べられさせて欲しい。

今回も特に問題なく20分ほどで終了。20分のために1時間往復、、、しょうがないあと1回だし。

本日の精算 : チェック料 ¥5,000

2009年を振り返る

ひさびさにブログを書く。やっぱり2009年は会社設立という新しいチャレンジをしたという意味で、大きなターニングポイントになるのでちゃんと振り返っておきたい。

仕事とプライベートが混ざるけどもつらつらと残しておく。

1月
  • 1/7 立ち上げから運用まで関わった meet-me のインフラ面、運用面の引継ぎ資料づくり(wiki)を行ってから有給取得スタート
  • 1/16 年末から探していた家をついに決めて契約する
  • 1/17 2月頭の会社設立に向けて名刺を作り、懇親会に招いてもらい配る
  • 1/20 会社設立に必要な定款を作成し提出する
  • 1/22-29 紹介してもらったり、懇親会で出会った方々に設立する会社の紹介を行う
  • 1/31 トランスコスモス退職
2月
  • 2/2 株式会社シェイクソウル(ShakeSoul inc)設立
  • 2/3 iPhone 3G 購入 感動する
  • 2/4- 今までの人脈を使って会社紹介しに訪問する Maxで4件/日
  • 2/11 JTPA シリコンバレーカンファレンス 東京参加者による2回目ミーティング参加
  • 2/15 娘の7歳の誕生日 学生時代にバイトしていた割烹料理屋で祝う
  • 2/21 オープンソースカンファレンス参加
  • 2/25 学びing 講師のクラウドセミナーを聞く この時はじめて Amazon Web Service の存在を知る
  • 2/28 iPhone Developer Japan 懇親会に参加 数名の方々と知り合う
3月
  • 引き続き人脈のあるところに会社紹介する meet-me時代に関わりのあった CE、ウノウ、ウタゴエ にもリーチ
  • 3/15 新居に引越し 神奈川県横浜市から東京都世田谷区へ
  • 3/19-23 JTPA シリコンバレーカンファレンス 参加
    • はじめてシリコンバレーを体感する カルチャーショック、日本語圏/英語圏の差の大きさ、シリコンバレーの1つのシステムに対して驚く
    • 具体的なことは svc09++ カテゴリー にまとめている
    • シリコンバレーで働く方々とのパスも作れる VC, Google, Adobe, RockYou, etc…
  • 3/28 伊藤忠主催の Puma Family Sale へ行く RUDOLF DASSLER ものが ¥15,000 で買えてしまうことにびっくり もう、店頭で買うことはなくなった
  • シリコンバレーで見たこと感じたことを聞きたいという方々に会う 新しく紹介してもらうケースもあり人脈がじわっと広がった
4月
  • 4/2- 徐々に具体的案件に声をかけてもらうようになる 受注はなし
  • 4/3 仕事がまだ無いことをいい理由に平日ゴルフに行く 数年ぶりにもかかわらず一度も練習に行かず結局、スコアは120以上
  • 4/7 シリコンバレーで出会った方と日本で飲む
  • 4/11 伊藤忠主催の ADIDAS Sale へ行く puma の時と打って変わってまったく買いたいものがなくすぐ退場する もう行かないと決める
  • 4/13- 面識のある人の先にいる人を紹介してもらうような動きになっていく 人脈の拡大につながった
  • 4/6- 誘われてシェイクソウル第1号の案件を取り組む
    • 結果的にこの案件と同じような案件は2度とやらないことに決めた シェイクソウルが求める質と内容を満たしてないものは何かが分かったことが収穫
  • 4/17 学びing, ハートビーツと顔合わせ Amazon EC2 フルサポートパック の企画をまとめる
  • 4/21 IRI-CT と一緒に案件開拓に動く
  • 4/22 Amazon EC2 フルサポートパック リリース
  • 4/26 やっとテレビが映る 引越してから1ヶ月間テレビを見なかった
5月
  • 5/7- 具体的案件がちらほら出始める
  • 5/15 CE の社内勉強会で inside meet-me について話してくる 利用者側の情報が作っている側に伝えられてよかった
  • 5/19 Amazon EC2 のアプリケーションレベルでのスケーリングを可能にする WAKAME の説明を受けにあくしゅに平野さんと訪問する
  • 5/21 会社のWebからコンタクトしてきたある日本のVCの話しを聞きにいってみる
    • 投資を受けてうまく行かなかった場合、最後には VC 買った株を創業者が買い戻す話しを聞いてかなり幻滅した
    • シリコンバレーでの力強い VC とはスタンスも金額のボリュームも全くちがうことを実感した
  • 5/22 BPstudy に初参加 技術レベルの高い濃い話しに刺激を受ける 今後定期的に行く勉強会に位置づける
6月
  • 6/7 meet-me メンバで豚の丸焼きバーベキューする 嫁と娘も一緒に行く 家族を meet-me のメンバに紹介したのは初めてかも よく焼けていない豚を食べてしまったようで、その夜は大変な事になる。。
  • 具体的案件の紹介を受けて、打ち合わせに出たり顔合わせしたり
  • 6/26 iPhone 3GS 発売日 Docomo を解約して、予約していたものを取りに行く 以前の iPhone 3G は嫁に渡す
  • 6/28 10年ぶりくらいに TOEIC を受けてみる 結果はひどかった。。
7月
  • 7/4 弥生会計を買って会計をつけてみる
  • 7/8 NTT時代の上司に声をかけてもらって、大学向けクラウド導入プロジェクトを促進してみることを始める
    • 大学のWebシステムに対するコンサルティングを行っている人と知り合う
  • 7/10 学びing の mixi アプリゲームの Amazon EC2 でのインフラ構築を手伝う 2つ目の案件
    • この時 boto、rsyslog とかを試せたのはのちのノウハウとして生きている
  • 7/14 Amazon EC2 3社共同セミナー開催 シリコンバレーカンファレンス参加者と懐かしの再開 参加いただきありがとうございました
  • 7/21 フリービットに日本で立ち上げるクラウドサービス企画に対するご意見伺うを求められる
    • Amazon EC2 のノウハウを持つシェイクソウルとして認知され始めたことを感じる
  • 7/22 ネットワーク系SIer に対して Amazon EC2 の説明会を実施
  • 7/24 CEに呼ばれて打ち合わせする
    • これが後の長期プロジェクト参加につながる
  • 7/28 念願でもあった はてな への対面を行う BGP の話しがメインで結局その時やっている Amazon Web Service についても紹介した
  • 7/30 Amazon EC2 の書籍の話しをもらう
8月
  • 8/4 CE に誘われたコミュニティサイトの立ち上げ案件に本格的に参加する</p>
    • シェイクソウルとしては3つ目の案件で、半常駐型の時間拘束が長い案件は断っていたが受ける</p>
      • コミュニティサイトの立ち上げはもう一度やりたかった + CEとシェイクソウルとして一緒に仕事したかったことが理由
  • 8/5 誘われて皇居1周ランニングに参加してみる まともに走るのは10年ぶりくらいだったので3km走ってギブアップ
    • シューズも買ったし、今後続けてみようと思う
  • 8/7 新卒で入社した最初の会社 NTT の研修時代の同期と会う 10年くらいの付き合いだが、自分が変わりすぎていて考え方のギャップが激しいことを自覚する 多分あの頃の自分では無くなっているだろうし、これからも戻ることは決してないと思った
  • 8/8 弟家族の家で花火を見る 品川の高層マンションというものに初めて入った
  • 学びing の案件で作業しつつ、CE のプロジェクトもハイペースで回して行く 2つ並行は初めてだったが、なんとか時間をうまく使うようにした
  • 8/24-30 弟家族の結婚式のためにハワイへ しかし、仕事が区切れずにホテルで有料無線LANを利用しながらSkypeしたり
9月
  • 9/6-8 keikubo と開発合宿 だいぶ進んだ、時間を割いてセッティングしてよかった
  • Amazon EC2 本の原稿を書く なかなか時間が捻出できずに朝5時起きした
  • CE とのプロジェクトは1システムの開発フェーズに入る チームを作って顧客とエンジニアの間に入る動きになる
  • 9/12 hbstudy#3 で BGP の話しをする
  • 9/16 35歳の誕生日
10月
  • CE とコミュニティサイトの立ち上げを継続して取り組みつつ、サービス企画を進める
  • 10/24 ハートビーツと新サービスの検証作業実施
  • 10/27 Amazon EC2 LAMP スケーラブルパックを3社でリリース RBBTODAY にのり、そこからYahooニュースにものった
11月
  • 国内ベンダに Amazon Web Service の利用者としてのコメント伺いに呼ばれたりする
  • 11/14 putico(休みの日に集まってそれぞれ思い思いのコーディングをする、Google Waveで進捗とか成果とかを報告する会)#1 自宅で実施
  • 11/16 元インテルジャパン CEO 新岡さんと出会う
  • 11/18 PACNET の陸揚げパーティーに呼ばれる 5年ぶりくらいに岡田さんとお話する 懐かしかった シリコンバレーでの人脈の接点が作れた
  • 11/20 BPstudy#27 で Amazon Web Service について話す
  • 11/25 mixi アプリを Amazon EC2 構築する案件をスタート
12月
  • 12/3 ポスモを初めて体験する CE の所属チームで実施
  • 12/8 学びing の取り計らいで、Amazon Web Service の方に出会う
  • 12/12 putico#2 を自宅で実施 ひさびさに自宅で大人数で家族も交え食事をした 楽しかったなぁ
  • 12/21-25 mixi アプリ用 Amazon EC2 構築を駆け込みで実施 時間の捻出が難しかったが午前中を活用
  • 12/23 初めて会社の年賀状をデザインして印刷会社に発注する
  • 12/25 JETRO にコンタクトしてみる
  • 12/28 CE にて仕事納め なんとなくスタッフの一員になれている気がする
  • 12/30 家族で叙々苑に行く 1年間のねぎらいを込めて
  • 12/31 資料を作りが残っていたので、この宿題をやりながら+twitter の #kouhaku タグを見ながら過ごす
    • それだけでは面白くないものが、twitter を使うとこんなにも楽しくなるのは新しい実感だった

まとめると、

  • どうなることかと思った会社は人脈の拡大と会社の紹介を続けてきた結果、ひとまずな規模(だいたい100万/月ちょっと)の売上を上げれるようになった
  • 案件の対応は実質3本平行に取り組むくらいが、Maxであることが体験的に分かった
  • 理想的には案件は1つの状態+不定期に1つのパターンが一番安定して時間が作れる
  • 詰め込みすぎて時間の捻出が難しいことを経験した
  • プライベートで何かを楽しむ時間は少なかったが、それぞれいいリフレッシュになった
  • Amazon Web Service をいろいろ触ってみたことが結果として、サービスを企画してリリースしたり、勉強会でしゃべったり、案件になって売上になったり、本を書いたりできてよかった
  • 会社を作ったときにやりたいと思っていたことが一通りできてしまった
    • やりたい分野(SIerが好むようなEnterprise案件は行わず、ネットサービスに近いところ)、やりたいレベル(単純な作業実施ではなく、コンセプトの抽出、設計、運用、コスト含めた総合的なスキルが求められる)の条件が揃った案件を取ること
    • 稀少性の高い技術スキルを体得すること 今年は Amazon Web Service が該当した
    • CE と一緒に仕事をすること
    • コミュニティサイトの立ち上げをもう一度やること 1回だけではノウハウと言えないので、2回やってみた共通項をノウハウにしたかった
    • 勉強会のスピーカーをすること
    • 本を書くこと
  • 嫁と娘が一年中元気な姿を見せてくれて、それが自分のエネルギーになっていたのがとてもありがたかった
  • 来年に向けて大きな動き出しと決断ができたこと 来年に邁進すべき目標が明確になった

というところだろう。

色々あったし、新しい経験もあったけども、自分なりに積極的に動いてみたことは良い結果になっていると思う。逆に意志が薄く少しでも他人の意図に流されてしまうと、良い結果にはならないことを経験した。

全般的には新しい出会いと経験が多くてとても楽しい1年だった。

2010年はひとつ大きなチャレンジをしようとしているので、その手前のステップとしては2009年にやれたことは十分だったと思う。

2010年に何をチャレンジするかについては、状況が固まったらこのブログで報告したいと思う。

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