YAMAHA SRT100 と YMS-VPN1(NATトラバーサルしたい)でVPN張る時の設定一工夫


細かい部分だけど久々の Network ネタ。

  • やりたいこと</p>
    • YAMAHA SRT100 へ YMS-VPN1(クライアントソフト)からいろんな場所からVPNを張りたい
    • YMS-VPN1を入れたPCは一般的なブロードバンド環境下で使う
      • ブロードバンドルータで NAT した下につながるので、NATトラバーサルを使いたい

マニュアル上だとVPN部分の設定しか説明されていないけど、NATトラバーサルをしたい場合は設定が全然不足。

NATトラバーサルしたい時に必要なこと

  • 静的IPマスカレードの設定</p>
    1. [ルータ機能] – [NAT] – [インターフェイス] – [PPPoE] の設定を開く
    2. [IPマスカレード] の設定を開く
    3. 最下部の [静的IPマスカレード] 内で以下項目を追加
      • [内側のアドレス]:ルータ自身のLAN1側のip address、[プロトコル]:esp、[ポート番号]:なし
      • [内側のアドレス]:ルータ自身のLAN1側のip address、[プロトコル]:udp、[ポート番号]:500
      • [内側のアドレス]:ルータ自身のLAN1側のip address、[プロトコル]:udp、[ポート番号]:4500
  • ポリシーフィルターの設定
    1. [セキュリティ機能] – [ポリシーフィルター] – [グループとユーザ定義サービスの一覧] の詳細を開く
    2. [サービスグループの設定] で [IPsec] の設定を開く
    3. [IKE]、[ESP] に続いて、[IPSEC-NAT-T] をプルダウンから選んで、確認/保存

この2つの設定をしないとNATトラバーサルするパケットを受け付けてくれない。

マニュアルに載ってないので問い合わせないと絶対分からない。

ヤマハのカスタマーサポートに問い合わせたらサクッと答えていた。マニュアルにに載ってないからよく答えているんだろうなぁ。でも、サポートの技術的スキルが高い印象でよかったなぁ。