今のプロジェクトのパートナーさんがゲーム業界ということで、当たり前のように東京ゲームショウのチケットを取ってくれた。なにげにゲームとは無縁の生活だったので、今まで行こうとも思わなかったけど規模的にはアジア一などと言われているので、どんなもんか見ておきたかったのもあっていざ幕張へ。
Interop と会場も同じこともあってどうしても比較してしまうけど、なにせこっちの方がブースがハデだわ。最初のゲートからして違うもの。
あと気付いたこととしては、
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ブースの大きさがゲーム業界の2極化をよく表している</p>
- 大手は Interop の大型ブースの4倍くらいのどでかいブースを出していた
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ビジネス向けの日に行ったけど、ビジネス色はなく新作ゲームを体験するために並ぶ人ばっかり
- ゲームを仕事にしている人はやっぱりゲーム好きなんだなと、
- このイベントは真新しいゲームをしに行くのが目的なんだと気付く
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携帯キャリアがブースを出していて、携帯の目玉コンテンツは確実にゲームとなっている
- 有名なタイトル(ガンダム)を前面に押し出していて、でも他キャリアも同じガンダムだったりして、、差別化ならずという感じ
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アジア一といわれるからなのか、外国人の姿が良く目に付く
- 日本のゲームに対して海外からの確実なファンもちゃんとに存在するんだなと
- [番外編] Interop よりブースのねぇちゃんたちの衣装が過激なんだけど、Interop よりもカメラ小僧が少なくって、妙に避けて通っちゃったりしてこの業界って結構シャイな人多いのねと思う
てなことを感じて、ビジネス的な要素はほとんど無いなぁ。ゲームの新作に触れさせるたいという意味では成り立っているかと思うけど、幕張まで行ってやろうと思うユーザはコアだろうから、この点は今までのコアゲーマーのためのお祭りなんだろう。そう思うと、コアではない層をターゲットにしている任天堂がこれに出展してない状況はすごくつじつまが合う。